<特別企画>森と、実践の物語から学ぶ自律型組織の実務(仮)

森の生態系のように、メンバーが自立・自律して、全体が調和する組織のつくり方を実践の物語と体感ワークで学ぶ


森に学ぶ

森では、多様で無数の生き物が関わり合いながら想い想いに働いて、太陽や風や雨などの外界の変化に応じて刻々と姿を変えながらも森で在り続け、たくさんのものを育み続けています。個が全体を、全体が個を支えながら、変化に適応してアウトプットを続ける。チームにこんな森のような風土を創ることができたら…

 

実践の物語から学ぶ「自律型組織」のリアル

26年前、ある会社の社員は「俺たちの仕事は底辺だ」と思っていました。 仲間を助けない、他人事、好き勝手なことばかりを言う… ビジネスモデルが賞味期限切れを起こして業績は右肩下がり… 。その会社は今、日本で唯一のビジネスモデルを開発し、社員は自分の仕事に誇りを持ち、自尊心と仲間への感謝に満ちています。その道のりは決して平坦なものではなく、苦難と失敗の連続でした…。

 


注目される自律型組織

正解がなく激変する時代では、従来のトップダウン型から自律型組織へ転換する必要性が叫ばれています。特にコロナ禍で、ビジネス環境や働き方が大きく変わりつつある中で、これまで以上に切望している経営者、マネージャーが多くいると思います。

 

しかし、新しい概念で従来の発想とは大きく異なります。

 

例えば…

 

自律型組織は『つくる』ほどに遠ざかる

 

自律型組織は森の生態系に似ています。

森では、多様で無数の生き物が関わり合いながら想い想いに働くことで森を形成しています。個が全体を、全体が個を支えながら、変化に適応してアウトプットを続けています。

 

これは誰かの手で作られたものではなく「なった」もの。

従来の「モデル発想」で、リーダーがつくろうとすればするほど遠ざかる、それが自律型組織です。

環境が整うと「なる」…そう考えるのが自然です。

 

 

任せるだけでは自律型組織にはならない

 

指示命令をやめて任せるだけでは、自律型組織にはなりません。

ちゃんとした土壌ができていないと、単なる馴れ合いになったり、バラバラに好き勝手になってしまいます。

土壌とは、メンバー(リーダーを含む)同士の感情的なつながり、共感、思いや組織の存在理由の共有などです。

 

 

自立した個が集まっても自律型組織にはならない

 

学校で起きるイジメは、1人1人を教育してもなくなりません。

指導すれば分かってもらえる、しかし集団に戻るとまたやってしまう…集団には魔物が潜んでいます。

イジメをしない1人1人を育てるのではなく、「イジメをしない集団」を目指すことが必要です。

 

また、集団が育つ前には一時的に集団のパフォーマンスは落ちますが、それは好転反応です。

集団特有の作用を知ることで好転反応にうろたえることが少なくなります。

 


対象(例)

経営や人事、組織マネージメントに携わる方で、次のようなことをお考えの方

◎指示命令なくして動くチームを育てたい

◎メンバーの知恵で組織運営をしたい

◎変化に柔軟に対応できる組織にしたい

◎ティール組織等について学んだけど、なかなかうまくいかない

※ティール組織やホラクラシー型組織についての解説やレクチャーをする機会ではありません。

 

定員(目安)

リアル:30名程度、オンライン:別途調整(zoomを予定しています)

※お申込み単位やタイミング等で多少前後する場合もあります。

※リアル会場の3×3 Lab Futureは100名以上収容可能なスペースです。

 


日程

2021年9月16日(木)10時〜17時

 

プログラム(予定)

1.自律型組織の概要を学ぶ

2.実践者の数々の失敗事例とその原因を知る

3.感情にアクセスする体感ワークで感じる(リアル会場のみ)

4.自律型組織をゲームで疑似体験する(リアル会場のみ)

5.自律型組織が発揮する創造性を事例から学ぶ(リアル会場のみ)

※内容は変更になる場合があります。

 

参加費

リアル会場 33,000円(税込)、オンライン 11,000円(税込)

※お申し込み後1週間以内に、次の口座にお振込をお願いします(お振込確認後に正式な受付とさせて頂きます)

八十二銀行 辰野支店 普通 535075

株式会社Tao and Knowledge(タオ アンド ナレッジ)

 


講師

米澤晋也(株式会社Tao and Knowledge代表)

指示命令、管理のない経営を26年間実践。著書に「リーダーが『何もしない』とうまくいく」。株式会社たくらみ屋 代表。一般社団法人夢新聞協会理事長。

河村 智行(一般社団法人YORUMORI 代表)

株式会社リクルートを経て、自立支援や教育・研修事業等に取り組む。2012年より「内省」と「対話」をテーマに『よるの森のハイキング-五感・ダイアログCAMP』を主催。


会場(3×3 Lab Future)

◎リアル会場

3×3 Lab Future(さんさんらぼ フューチャー)

東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1F

麻の床は足裏の感覚から、木と緑の空間は視覚から、心地よい音響は聴覚から森での時間を思い出させてくれます。

◎オンライン会場
ZOOMを予定しています。リンク先等の情報はお申し込みいただいた方にお伝えします。

 


主催・協力


お申し込み&お問い合わせ

下のフォームにて必要事項をご記入の上、ご連絡をお願いします(メールでも承ります)

9月14日(火)17時締め切り。

※定員に達した場合は、キャンセル待ちとして受け付けます。

※24時間以内に返事が届かない場合、システムの不具合の可能性があります。大変お手数をおかけしますが再度ご連絡をお願いします。

お預かりする個人情報の取り扱いなどについては、プライバシーポリシーをご覧ください。

 

コードを入力してください。:

メモ: * は入力必須項目です


新型コロナウイルスに関する対策とお願い

事態の推移を注視しながら、健康や安全のために急な予定変更や中止等もあり得ることをご了承ください(自然との付き合いと同様)

 

コロナ禍の中で「森のような時間・空間へ」という思いはありますが、感染予防については十分に配慮、工夫と共有に努めながら進められればと思います。どうぞご理解とご協力をお願い致します。

 

※お申し込み後でも、体調に不安がある場合は決して無理をなさらずお休みください。

※スペースをとるために定員を最大20名程度とさせて頂きます(会場は100名収容)

※入館時にマスクの着用確認とサーモグラフィによる検温を行います(37.5℃以上はの方は入館をお断りさせていただく場合があります)

※会場内でも、手洗いや手指の消毒、対話の際のマスクの着用、間隔を開けるソーシャルディスタンス等にご留意ください。

※事前にお名前とご連絡先を伺います。もしも帰宅後2週間以内に、新型コロナウィルスの診断があった場合はお知らせください。参加の皆さまに匿名でお知らせします。

※風邪の症状が続いていたり、発熱や咳、強いだるさや息苦しさなどの症状がある場合には、医療機関に連絡、相談してください(厚生労働省HP:相談センターhttps://bit.ly/2wobzel)

※同居ご家族に症状がある方も同様の対応をお願いします。

※会場内だけでなく、会場への往復においてもどうぞ感染予防をお願いします。

※状況に応じて、UPDATEしていきます。

ご不明の点や、ご心配事がありましたら、些細なことでもお声掛けください。

 

新型コロナウィルスへの対策とお願いについてはこちらもご覧ください。

 

よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp


*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です 

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