私たちは、次のことを目指しています。
よる森-YORUMORIでは、2012年から、個人・法人・地域を対象として、自然と 自分と 他者との対話の場づくりに取り組んでいます。
ふとした気づきで、目の前の世界がガラリと変わる。そんな経験をお持ちの方も少なくないと思います。
日々の暮らしや仕事、そして社会が直面する大小さまざまな課題や好機の根っこには、私たち自身の見方やあり方が深く関わっているのではないでしょうか。
よる森 / YORUMORI が大切にしているのは、この気づきを促す「自然・自分・他者との対話」です。
五感で自然を感じることは、「自分も自然の一部である」というようなシンプルな事実を再認識させてくれます。
自分の声に耳を傾け、内に起きていることや大切なことに気づいていく直接的な体験です。
誰かの声に耳を傾けることは、その存在を感じるとともに、自分自身への気づきと関係性を深めます。
この3つの対話を重ねることは、自然と自分と他者が共にある世界で、自分たちのあり方を見出すきっかけになります。
本当に大切なものは何か、どう生きるか…。問いは時により人により異なりますが、その時の自分なりの解が少しずつ輪郭を持ち始めると思います。
こうした取り組みが、自然と自分と他者とのよりよい関係性や未来を育んでいくと、私たちは考えています。
まずは気軽に、身近な自然、ご自身、仲間やチームとの対話から。その小さな一歩が、やがて大きなつながりを育んでいくことを願っています。
2012年の活動開始以来、個人・法人・地域を対象に活動を続けています。
森での取り組みを起点に、現在は都市部やオンラインでも展開しています。
1969年生まれ 山口県出身 筑波大学卒業
株式会社リクルートでマーケティングや組織マネジメント等に携わった後、国内外の視察等を経て、自立支援や教育・研修事業等を企画運営
” 問題も好機も自分・人の内にある ” という気づきと、” 人と自然の接点をより豊かにしたい ” という想いから、『よる森-内省と対話の五感CAMP』を主催し現在に至る
一般社団法人YORUMORI 河村 智行