ヨーロッパ系 製薬企業(人事部門) 様
それぞれの「自己実現とは」「成功とは」というテーマを探求するために、「Will」-自分らしさ・やりたい・ありたい・大切なこと…に向き合うワークショップを開催しました。
五感ワークで共有した、富士山麓の森と阿蘇の景色
🍀あらためて、なぜこの仕事を選んだか思い出した。
🍀与えていただいた時間はとても重要で必要な時間だと思ったことと、今後の意気込みを改めて決心しました。
🍀本当に有意義な時間を過ごすことができました。自分への見つめ直しとともに、他の方々を知ることができて、思わぬボーナスともなりました。
🍀普段は話せないような内面的なことをチームメンバーに話すことができ、自分では思いつかないようなフィードバックを受けることができました。
🍀Will(特にMustでもなくCanでもない部分)について内省する時間が取れてよかった。
🍀同じような研修(自己概念の深掘りのような)を、オフィス内や会議室で実施したことがありますが、そのときに比べ、より深く広い気づきを得ることができました。よる森のシチュエーションがそうさせたのだと思います。
🍀ワークシートに、普段意識して考えていないワードが出てきました。引き出された感覚を忘れぬよう、定期的に思い出す機会を設けることで、ありたい自分にどんどん近付いていくのだろうなと感じています。
🍀仕事上での自分のwillは、現在のポジションであることが再確認できました。
🍀自分が何を大切に生きたいと思っているのか。沢山のHave toに囲まれた生活の中で忘れがちだけれど思い出せたWill、仲間との対話の中で気づいたWill、色々な気付きがありました。
🍀五感をくすぐられたことで、落ち着いて、リラックスして自分の内省が出来たことが非常に大きかったです。「まとまりのない話を推奨」というルールひとつで、非常に勇気と安心を貰って話をすることができました。
🍀好奇心が自分にとって大きいという認知ができました。
🍀暗がりで快適な環境を用意くださったことで、力を抜いて、考えることや感じることに気持ちを向けることができ、他の方についてもっと知りたいと思えました。
🍀日常の中で内省する機会がこれまで如何に少なかったか改めて気づかされました。自己理解促進だけでなく、チームビルディング的な効果も感じられとても有意義な時間でした。都会に「森」があるのも嬉しい発見でした!
🍀まとめなくても良い、生産的でなくてもよいという場が、いつもより自分の心に素直な内省をしやすくさせていたと思います。
🍀他者の人間的な愛すべき面に気づいた。
🍀有難い大切な存在。
🍀当たり前ですが、考え方や性格が違う仲間がたくさんいるということに気づきました。それにより、いろいろな切り口でのお話ができました。あの森の環境が発言を促進させてくれた気がします。
🍀まとまらなくてよい、という対話のセッションがとても気軽で、かしこまらずに参加できたので良かった(グループ内メンバーの人となりがわかって距離が近くなった)
🍀リラックスして話すと、仕事の時とは違う表情や一面が見えた。
🍀全ての人が、それぞれの価値観を持っていることを、再認識しました。どのような思いで会社に来ているのか、ご家族とのふれあいをどのように取られているのかなど共有することができ、感動しました。
🍀自分・家族・同僚・それらを取り巻くすべての人に対しての思いがあり、純粋に優しい方々が多いのだなと感じました。
🍀同僚がどのような気持ちで業務に取り組んでいるかを知ることは、とても有意義でした。
🍀当たり前だけれど、それぞれのWillや得意なことは違う。それを共有し合うことで初めて気づくことや、お互いの良いところを活かす道が見えたりして、違いを大事にすることや自分から発信することは改めて大事だと思いました。
🍀暗くてお互いの表情が見えにくいことが不安につながることはなく、むしろリラックスして話しやすく感じたことは発見でした。
🍀背景音、照明など、五感が刺激されることで、普段顔を合わせているメンバーとの対話が丸みを帯びたリラックスしたものに変わることを実感しました。自分自身も他者の話を聞く心の余裕を感じながら過ごすことが出来ました。
🍀とっても一生懸命、真面目、という共通点をみつけました。それぞれとっても違ったのでとても楽しかったです。
🍀仕事中ではなかなか目にすることのない同僚の「素」の姿を垣間見た気がして、とても嬉しくなりました。
🍀人によってWillは異なっていて、違うからこそ協力し、補完し合う事が大切。尊重し合う事で強い組織になるのだなと思いました。
🍀まとまらない話という大前提があって大変安心しました。
🍀終始リラックスして参加することができ、終わった後は名残惜しさすら感じました。また、一緒に対話したメンバーのことが今まで以上に好きになるきっかけになりました。素晴らしい時間をありがとうございました。
個々にとっての「成功とは何か」「自己実現とは何か」…を考える材料をみつけるために、自己理解の時間を作ろうと考えました。
ワークショップ後の表情やコメントから、それぞれリラックスした環境での “内省と対話“ で、気づきや感動があり、参加者にとって大変有意義な時間となりました。
日々の忙しさで、森やWillを忘れないで、思い出したり、継続していけるようにしたいと思います。
写真は東京都内にある森の小径です。森は個の元気と、相互の関わり合いによって育まれます。
テーマに対して、ご自身に対して、ご同僚・お仲間に対して、真摯に向き合われる様子を肌で感じ、このまま対話を続けたいような、クロージングのお声かけをするのが残念なような気持ちになりました。
「内省を目的にしたが、結果的にチームビルディングにもなった」というお声がありました。ご自身が感じることを言葉にして、話・放すこと+聴くことを重ねるプロセスの中で、それぞれのWillに新たな気づきを得て、同時にお互いをより深く理解し合う…その結果として関係性にもポジティブな変化があったように感じました。
日常が大切だと思います。 ”知る” → ”分かる” → ”身につける” ためには、継続的に繰り返し実践することが近道だと思います。また「自己実現」「Will」には奥深さがあり、時々で変化していくという特徴があります。その時すぐに言葉に出来なくても、思考と感覚を上手に行き来しながら、見出し、育み、UPDATEしていきたいですね。
「都会でも森が感じられた!」「次回は森で!」というお声もたくさん頂きました。街でも森でも、またご一緒させて頂く機会を心から楽しみにしています。皆さんで一緒になって創って頂いた有意義な時間と空間でした。本当に有難うございました。
内省と対話を促すループ
Will-Can-Mustのフレーム(思考と感覚を上手に行き来して見出す領域)