地域・自治体の皆さま


◆参加者・地域の皆さまと育んだ よる森

よる森の ”街と森・地域を行き来する” 10年間では、参加された皆さま(個人・家族・教育機関・企業)と、地域や関係者の皆さまからのフィードバックを基に「内省と対話」のプログラムづくりと運営を行なってきました。

 

◆よる森ノウハウを「地方創生」「インバウンド対応」へ

森・地域が、誰かにとっての特別な場所になり、街と森・地域の交流がより促されることを願いながら、これまでの取り組みをノウハウとして、「地方創生」や「インバウンド対応」のためのコンテンツ開発・サポートを行なっています。

 

街で暮らし働く人々が、森や自然環境のある地域に気軽に繰り返し出かけられる場所づくり

 

海外から日本を訪れる人々が、ユニークな日本の森や暮らしを深く体験できる機会づくり

  

◆開発(ハード)のない開発(ソフト)

森・地域にある自然(気候、地勢、動植物等)、食、歴史、文化等の特徴を生かす取り組みは、ハード面での開発は最小限に、ソフト面での開発を最大限に行う取り組みでもあります。

  


【主旨】


◆街と森を行き来する、第二・第三の故郷づくり

街で暮らし働く人々が、森や自然環境のある地域に、気軽に、繰り返し出かけられる場所づくりに取り組んでいます。

[事例]里帰りのように繰り返し森を訪れてくださるご家族

 

[レポート]よりどころ」「森という故郷Facebookページへ

 


◆日本の森・地域をより深く知る五感の対話

海外から日本を訪れる人々が、日本・地域のユニークな森や、地域の暮らしをより深く体感できる機会づくりに取り組んでいます。

[事例]海外から訪れた経営者の皆さまとの「内省と対話」の時間

 

[レポート]自分を感じる、仲間を感じるFacebookページへ


【コンテンツ開発・サポート概要】


①地域の皆さまとの対話

地域に暮らす皆さま、地域創生に取り組む皆さまとの話し合いにより、地域の現状や意向等を確認します。

②五感アセスメント

現地訪問による体感を基に、「3つの対話」を促すための調査、検討を行います。

③地域の特徴を活かしたプランの作成

地域の特徴やニーズにマッチした、過ごし方のプランを作成します。

④実証・モニターツアー等(継続的なPDCA)

モニターツアーと、評価を行います(継続的にPDCAサイクルを回してブラッシュアップ)

<開発・サポート例>

2013年 交流事業:過疎集落等自立再生緊急対策事業(茨城県常陸太田市持方集落)

 

2016年 パネラー・知見の共有:都市農村交流プログラム開発支援研修会(茨城県庁農林水産部)

 

2017年 交流事業:プレミアムフライデー企画(筑波山麓・茨城県笠間市)

 

2021年 交流事業・インバウンド対応:森と暮らすニューノーマルスタイル構築事業(埼玉県飯能市)report

 

2022年 交流事業・インバウンド対応:サステナブルな観光コンテンツ強化モデル事業(埼玉県飯能市)

 

2022年 交流事業・インバウンド対応:プレミアム・ナイトタイムエコノミー造成事業(茨城県石岡市)report

 

[よる森パートナー]JTB様(川越支店):旅行、地域交流事業・コミュニケーション事業・総務系ソリューション事業等を展開。

 


【森と拠点】


◆Anytime Forest〜いつでもそこが森になるように

主旨に賛同頂く地域、森や拠点・施設を保有される皆さまと一緒に取り組んでいます。

[事例]森の麓にある古民家を拠点に(山梨県道志村 養老の森プロジェクト)


[よる森パートナー]養老の森:東京大学名誉教授 養老孟司先生を顧問として、各種森の活動を展開。


[事例]千年の歴史のある竹寺/医王山薬寿院 八王寺を拠点に(埼玉県飯能市 森と暮らすニューノーマルスタイル構築事業)


[よる森パートナー]JTB様(川越支店):旅行、地域交流事業・コミュニケーション事業・総務系ソリューション事業等を展開。


◆会場・コラボレーション例

古民家:一般社団法人 養老の森様(山梨県)

 

寺院:竹寺様(埼玉県)

 

公立公園:いばらきフラワーパーク様(茨城県)

 

国立公園:NPO法人 富士山ネイチャークラブ様(静岡県)

 


【なぜ森に行くのか】


◆養老孟司先生インタビュー「森とは何か」

街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。

 

『森に行け』と提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街

 

ダイジェスト版はこちら


◆ご一緒させていただいた方の声


働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)

 

一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。


”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。

 

森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。



よる森が仕事や、人間関係にどのように活きているのか、お話を伺いました。

 

普段は蓋をしている”自分のやりたいこと”や”本当の気持ち”…自分の声を聴くことや、思い通りにいかないことが”普通のこと”だと思い出すというお話しには、とても共感します。


街と森を繰り返し行き来する理由や、そのサイクルについて、お話を伺いました。

 

街で考えることを森の中で整理する、街でたまったストレスや荷物を森で降ろす、葉っぱになった気分になることが自分を楽にするお話は、非常に面白く感じられました。



よる森でのシェアリングの一コマです。

良し悪しなく、正解不正解なく、まとまらない話を推奨しています。

率直な言葉でシェアしていただき、本当にありがとうございます。


ある日ある時の「よる森」です(コラボレーション開催&個人参加)

写真と動画で、森で過ごした様子や、シェアリングをまとめています。森で即興で歌われたBGMもお楽しみください。



◆YORUMORIの概要

◆well-beingの実践

よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp


*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です。

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