五感研修「Will」

[法人向け]「気づき」と「対話」のある組織風土を育む


◆VUCAの時代の「内発的モチベーション」と「チームビルディング」

働く意識や働き方の多様化、Z世代を代表とする世代間のギャップ、コロナ禍によるリモートワークの急増など、個人のモチベーションや職場の人間関係構築には、従来とは異なる取り組みが求められています。

 

経営者・人事労務責任者・管理職として

◎離職を減らしたい

◎オンライン・リモート疲れや、メンタルヘルスの対策を講じたい

◎メンバーの本来の想いや、その人らしさを見出したい

◎感じていることや想いを素直に話せる/放せる、安心安全な場をつくりたい

◎内定者、新入社員、3年目等、横のつながりを強化したい

◎プロジェクト発足時などにチームビルディングを行いたい

 

ビジネスパーソン個人として

◎心身ともにリラックスする方法を身につけたい

◎自分自身を見つめなおす時間を取りたい

◎他者の話に素直に耳を傾ける聴き方を身につけたい

◎自分のやりたいことや、自分らしさを見出したい

◎働く上でのモチベーションを高めたい

◎仕事を通した自己実現を考えたい

 


【主旨】

◆森のエッセンス

よるの森のハイキング-内省と対話の五感CAMP-では、街やオフィスから離れて、自然の中に身を置いて、五感を使いながら、心も身体も脳もリラックスして…

 

固定観念や、偏りがちな思考からも離れて、感じる力を高めながら…自然と、自分と、仲間と対話する…気づきときっかけのための時間を過ごしています。

 

森で起こることは、時により人により異なりますが、内省につながる「離れる・緩む・揺れる」、対話につながる「問う・話/放す・聴く」…

 

それらを「感じる」という森のエッセンスを通じて、森の時間を再現します。

 

◆日常の思考や行動のパターンから離れる「内省と対話」

心身ともにリラックスして、五感を使いながら、偏りがちな脳をフル回転させる時間を過ごします。

 

視覚を抑えて耳を澄ます(聴覚)、自然由来のアロマを嗅ぐ(嗅覚)、足裏の感触を感じる(触覚)、 一粒をゆっくり味わう(味覚)...

 

感覚・感性は一人ひとり異なり、予定調和はありません。

 

日常の思考や行動のパターンから離れて、自分と、仲間との対話を重ねていきます。

 

◆感じる力・気づく力を高めて、つながる

個人が「感じる力」「気づく力」を高めて、それぞれ「大切にしていること」を見出すこと、互いに「応援し合える関係性」や「つながり」を育む対話などを、実践・体感していきます。

 

<3つのステップ>

1.心身ともにリラックスして素の状態になる

 

2.日常の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚的なことも扱いながら原点を探求する

 

3.話す・放す&傾聴を通して、お互いに気づき合いながら、自己理解と他者理解を深める

 

※「内省と対話」を促すために、出来るだけ予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を大切にしながら、臨機応変に進行します。

 


【プログラム(例)】

◆10時集合〜17時解散

◎ガイダンス・チェックイン

◎姿勢と呼吸で整える

◎五感ワーク
◎ソロタイム&ダイアログ1(問い:ハイ&ローポイント)

◎昼食
◎ソロタイム&ダイアログ2(問い:Will〜やりたいこと、ありたい姿、大切なこと)

◎ソロタイム&ダイアログ3(問い:俯瞰〜今日の時間に起きたこと)

◎チェックアウト

※時間は研修日程に合わせて調整可能です。

 

<アクティビティ>

姿勢と呼吸:簡単な動作で姿勢を矯正し、吐息に意識を向ける呼吸法等で自律神経を整える時間

 

五感ワーク:視覚偏重から離れて五感を働かせて脳のバランスを整える、「感じる力」「気づく力」を高める時間

 

ソロタイム:一人で問いに向き合い、自分の思考、感情、感覚等を感じる時間

 

ダイアログ:感じたことを互いに話/放し、傾聴し合う時間

 

※無理なく「問い」に触れて、自分を感じる&自分に気づく、他者を感じる&他者に気づく、きっかけにします。

 

 

◆ナビゲート・ファシリテーション

呼吸を整えたり、五感を働かせたりしながら、リラックスした雰囲気で進めます。


「内省と対話」を促すために出来るだけ予定調和をなくして、時々の状況や参加の皆様の意向を大切にしながら、臨機応変に進行します。

 

「内省と対話」のエッセンス、Will-Can-Must、認知・行動心理学のフレーム等を用います。

 


【問い】

◆WILL(自分らしさ、やりたいこと、大切にしたいこと…)

Can(できること)や、Must(すべきこと)は、頭で考えて、日常やオフィスでもよく話し合われていると思います。

 

一方で、Willは、思考だけで見出すことは難しいのではないでしょうか。

 

自分を感じる、他者を感じることを重ねながら見出したいと思います。

 

予め用意された答えはなく、予定調和もなく、参加される皆さまと一緒に体感しながら考える機会になればと願っています。

※テーマ(問い)は、研修の対象、状況、課題等に合わせて設定することも可能です。

 


【対象(例)】

◎内定者/新入社員

◎管理職、チームリーダー層
◎経営ボードメンバー
◎プロジェクトチーム
◎全社、部署など
※〜30名程度/1回あたり(ご相談の上、設定)

 


【事例】

◆研修・課外授業

◆参加された方のコメント

五感ワークショップ「Will」(ビジネスパーソン向けオープン講座でのコメントをご紹介します)  

◎気づきを沢山得られ、五感全てでマインドフルになれる時間でした。 

◎自然体で楽しめました。自分自身を感じることが出来ました。

◎自分の時間を大切にして、話す時は尊重するパターンがとても心地よかったです。

◎話しながら自分のことに気がついていく様子も面白かったです。

◎ビジネスの世界は評価判断が前面にでがちなので、評価判断なしに聴くという姿勢をベースとしておくのは大事だと思います。

◎話しているうちに、その時の情景を想いだし、とても幸せな気持ちになりました。

◎最近へこんだできごとを振り返り、痛みが軽減された感じがしました。腹立たしさについては、その背景にある大きいテーマにも気づいて興味深く感じました。

◎皆さんのお言葉を聴けることは、自分自身との共通点を見つけることや、新たな考察との出会いに満ちていて本当に有意義な時間でした。

◎他の方々の話を聴くことでまた気づくことがある。頷く話が多く、場の一体感を感じた。

◎共感したときの感じ方、Be withの状態?や、その後に他者との間に柔らかいあたたかい感じが生まれたように感じました。

◎ときどき改めて考えてみる機会をもつ事で、だんだんとシンプルになってきた気がします。

◎定期的に自分をアップデートする機会として捉えたいと思います。

◎なぜ?それはどういうこと?など訊きたい気持ちが湧いてくることを客観視できました。研修や机上では学んでいるけど、その時の感じ方が違うと思いました。

◎思考より感覚に意識を向けることが素直にできるようになってきている気がします。仕事をしていると思考優位になるので、日常の中で感覚に意識をむける機会をどう作っていくか…。

 

◆過去の五感ワークショップの様子


【会場】

日程、人数、アクセス、五感に働く効果等を踏まえて、ご相談の上、選定出来ればと思います。

自社のホールや、ご指定の会場候補がある場合は、五感を働かせるワーク等を効果的に行うための検討、ご相談をさせて頂きます。

 


【持ち物】

◎メモがとれるもの(紙とペン等)

◎飲み物(任意)

◎食べ物(任意)

※飲み物は個別の容器に入ったもの(ペットボトル等)、食べ物は個食のみお持ち込み可能です。

※屋外を歩いたり、床に座ったり、寝転んだりする場合があります。動きやすい服装でお越しください。

 


【料金】

◆参加費

30,000円/お一人(税別)

 

※会場費、昼食代等は別途

※内容を伺いながら、会場費等と合わせてお見積り、ご相談させて頂きます。

 


【主催・協力】

主催:一般社団法人YORUMORI

 


よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp


*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です。

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