月に一度の五感を働かせる日。東京の真ん中で森での感覚を思い出す「まち森」シリーズです。
街の中の森で”感じる力”を高めながら、自分に気づく、他の方との対話でさらに気づきを拡げて深める時間を過ごします。
日常や街では忘れがちな季節を感じたり、鈍っている「五感」を使ったり、人間関係の中で働く「社会脳」から「非社会脳」へスイッチしたりしながら、過去の経験や知識をベースにする「思考」から離れて、自分を感じる、自分に気づく時間を過ごします。
*よる森 / YORUMORIは、個人やコミュニティの元気、地域活性を願う活動です。まずはご自身の元気から、一緒に取り組んで頂ければ嬉しいです。
よるの森のハイキング-内省と対話の五感CAMP-では、街やオフィスから離れて、自然の中に身を置いて、五感を使いながら、心も身体も脳もリラックスして…固定観念や、偏りがちな思考からも離れて、感じる力を高めながら…自然と、自分と、仲間と対話する…気づきときっかけのための時間を過ごしています。
森で起こることは、時により人により異なりますが、内省につながる「離れる・緩む・揺れる」、対話につながる「問う・話/放す・聴く」…それらを「感じる」という森のエッセンスを大切にしたいと考えています。
人間は、関わりの中では社会脳を、何かに没入するような時には非社会脳を働かせると言われています。社会的な生きものであることに加えて、いつでも誰かと繋がるインターネット・SNSが日常になった現代において、関わりから一時離れて、非社会脳を働かせる機会をつくることが、自分を感じる上で大切だと考えています。
人が意識できることに対して、感覚で捉えていることは100万倍あると言われます(ユーザーイリュージョン〜意識という幻想より)。五感を使いながら感じる力を高めて、ふと浮かぶこと、感情や気分、身体の感覚、行動の欲求などを感じることが、自分や他者を理解するために大切だと考えています。
私たちは、これまでの経験や学習を様々な場面で活用しています。一方で、それらが思い込みや固定観念となって、邪魔をしてしまうこともあるのではないでしょうか。感じることを素直にキャッチして、素直に話し・放し合い、素直に聴き合うことが、心理的に安全な場をつくる上でも大切だと考えています。
自分の軸、自分らしさ、大切なことを追求することは、生きていく上で、働く上で大きな力になると思います。一方で、日常では、役割や固定観念などに覆われて、見出すことが難しい面もあるのではないでしょうか。
まち森では、時々にシンプルな「問い」をきっかけに、ふと浮かぶことや気持ち、身体の感覚などをキャッチしながら、自分の軸、自分らしさ、大切なこと…に、アクセスしたいと思います。
予め用意された答えはなく、予定調和もなく、参加される皆さまと一緒に体感しながら考える機会になればと願っています。
焚き火を囲む「まち森」#1(4月) Facebook Instagram (Report)
焚き火を囲む「まち森」#2(9月) Facebook Instagram (Report)
まち森コラボレーション企画(10月)一般募集はありません
焚き火を囲む「まち森」#3(11月)Facebook Instagram (お知らせ)
※五感ワークショップ「Will」自分らしさ、やりたいこと、大切にしたいこと…シリーズは、こちら
18時〜 :開場(準備中の場合もありますが、早めに到着された場合、ゆっくりお過ごしください)
18時半〜:五感ワーク&ダイアログ
20時半〜:片付け、撤収(お時間に余裕のある方がいらしたら、片付けにご協力をお願いします)
※このワークショップは、言葉の定義をしたり、知識を広げるための場ではなく、自分を感じる、他者を感じることを実践し、体感する場です。この力は知るだけではなく、実践し、繰り返し、習慣化することで養えるものだと考えています。
次のようなテーマに関心のある個人、または経営・人事・組織開発・マネジメントに関わる方
<個人として>
◎ちょっと立ち止まる時間をつくりたい
◎リラックス&リフレッシュしたい
◎五感や感じる力を働かせたい、磨きたい
◎自分の軸、自分らしさ、大切なことなどを見出したい
◎森の活動に興味がある
など
<経営者・マネージャー・リーダーとして>
◎自社、組織の生産性
◎働く個人と組織のポテンシャル
◎心理的安全性
◎働き方改革
◎メンバーの多様性
◎メンバーの心身の健康(メンタルヘルス)
◎メンバーが働く上での満足度
など
◎大手町という場所でも、森を感じることができる貴重な時間でした。
◎都会のコンクリートジャングルでの夜森体験、とても面白かった。
◎平穏が訪れたような気持ちで数日は過ごしました。東京での森ワークももっと実施してください。
◎落ち着いた雰囲気の中、集まった人がリラックスして、暖かい空気を作っていく。街でもそんな場が作れるんだなと。楽しくて豊かな時間をありがとうございました。
◎なかなか森に行けなくても、森を意識するだけでも違うのかもしれませんね。
◎温泉にはいったような気分で、リラックスできました(笑)
過去のレポートはこちら(活動レポート一覧から、”まち森@3×3 Lab Future”と記載のあるものをご覧ください)
※上記の日程内”report”のリンクからもご覧いただくことができます。
3,000円(税込)
◎個人向けの特別モニター価格です。振り返り&アンケート等にご協力をお願いします。
お支払い方法
◎スムーズなチェックイン・アウトや、現金のご持参を少なくするために、事前のお振込をお願いしています(お申込み後〜1週間内)
・PayPay銀行,ビジネス営業部,(普通)3752650,シャ)ヨルモリ
・楽天銀行,第二営業支店,(普通)7875857,シヤ)ヨルモリ
※当日の場合は、現金またはコード決済PayPayで承ります。現金の場合はお釣りのないようにお願いします。
※クレジットカードでのお支払いを希望される場合はオンライン決済用のリンクをお送りしますので、お声掛けください。
20〜30名程度(事前お申込み制)
◎メモがとれるもの(紙とペン等)
◎飲み物(任意)
◎食べ物(任意)
※飲み物は個別の容器に入ったもの(ペットボトル等)、食べ物は個食のみお持ち込み可能です。
※屋外を歩いたり、床に座ったり、寝転んだりする場合があります。動きやすい、寒暖を調整できる服装をご準備ください。
企画が決まり次第、お知らせします。
主催:一般社団法人YORUMORI
街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。
『森に行け』と提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街
※ダイジェスト版はこちら