働く意識や働き方の多様化、Z世代を代表とする世代間のギャップ、コロナ禍によるリモートワークの急増など、個人のモチベーションや職場の人間関係構築には、従来とは異なる取り組みが求められています。
◎離職を減らしたい
◎オンライン・リモート疲れや、メンタルヘルスの対策を講じたい
◎メンバーの本来の想いや、その人らしさを見出したい
◎感じていることや想いを素直に話せる/放せる、安心安全な場をつくりたい
◎内定者、新入社員、3年目等、横のつながりを強化したい
◎プロジェクト発足時などにチームビルディングを行いたい
◎心身ともにリラックスする方法を身につけたい
◎自分自身を見つめなおす時間を取りたい
◎他者の話に素直に耳を傾ける聴き方を身につけたい
◎自分のやりたいことや、自分らしさを見出したい
◎働く上でのモチベーションを高めたい
◎仕事を通した自己実現を考えたい
写真は各会場で開催した「よる森」の様子です。
よる森-内省と対話の五感CAMP(森の1Day)についてはこちら
日常の街・オフィス、パソコンやスマートフォンから離れて自然の中に身を置きます。
心身ともにリラックスして、五感を使いながら、偏りがちな脳をフル回転させる時間を過ごします。
視覚を抑えて耳を澄ます(聴覚)、樹々や葉っぱの匂いを嗅ぐ(嗅覚)、足の裏に地面の起伏を感じる(触覚)、 自然の恵みを味わう(味覚)...
森の中で無理なく過ごしながら、日常の思考や行動のパターンから離れて、自然と、自分と、仲間との対話を重ねていきます。
個人が「感じる力」「気づく力」を高めて、それぞれ「大切にしていること」を見出すこと、互いに「応援し合える関係性」や「つながり」を育む対話などを、実践・体感していきます。
1.心身ともにリラックスして素の状態になる
2.日常の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚的なことも扱いながら原点を探求する
3.話す・放す&傾聴を通してお互いに気づき合いながら、自己理解と他者理解を深める
※「内省と対話」を促すために、出来るだけ予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を大切にしながら、臨機応変に進行します。
◎ガイダンス・チェックイン
◎ひる森(森のソロタイム&シェアリング)
◎調理(協働)、夕食
◎よる森(森のソロタイム&シェアリング)
◎焚き火バー(森のダイアログ)
◎就寝
◎起床
◎調理(協働)、朝食
◎あさ森(森のソロタイム&シェアリング)
◎森カフェ(森のダイアログ)
◎チェックアウト
◎五感ワーク:視覚偏重から離れて五感を働かせて、身体・脳のバランスを整える時間
◎森のソロタイム:佇んだり、寝転んだりしながら、自分の思考、感情、感覚等を感じる時間
◎森のダイアログ:感じたことを互いに話/放し、傾聴し合う時間
◎焚き火バー/カフェ:言語/非言語で、飾らずに対話する時間
◎協働:調理等、普段とは異なる役割分担で力を合わせる時間
※季節や天候、会場により変動します(焚き火の有無など)
日常や街とは異なる、想い想いの時間を、森の案内人が安全に楽しくナビゲートします。
「内省と対話」を促すために出来るだけ予定調和をなくして、時々の状況や参加の皆様の意向を大切にしながら、臨機応変に進行します。
無理なく、コントロールできない天候や、デコボコのある自然・環境を味わいます。
荒天を除き雨天でも開催します。
プログラムの内容や時間は、天候の他、季節や当日の進行状況等によって変更となる場合があります。
現地での各種準備、備品の運搬等は、自主・参加・協働で行います。
森の近くの施設を拠点、宿泊場所として利用し、森へ行き来します。
二昼夜以上の場合、リモートワークの時間帯も含めてアレンジします(必要に応じて)
富士山麓・標高 1,200〜1,400mのエリアでブナの森や苔の森を訪ねます。森の中のキャンプ場等を拠点にして開催します。
所在:静岡県裾野市・富士宮市
宿泊:キャンプ場PICA表富士等
森の中の、千年余りの歴史のある神仏習合の竹寺(医王山薬寿院八王寺・天台宗)と連携しながら開催します。
所在:埼玉県飯能市南704
宿泊:竹寺境内の瑠璃殿
養老孟司東京大学名誉教授を顧問として森林整備・生物多様性・暮らしの場をテーマに活動する養老の森と連携しながら開催します。
所在:山梨県南都留郡道志村5964
宿泊:キャンプ場「ネイチャーランド・オム」(養老の森隣接)や、敷地内の古民家
火と水の国で、水源地や一面に拡がる草原を訪ねます。現地を知り尽くし、地域活性にも取り組むMOYAI社と連携しながら開催します。
所在:熊本県阿蘇郡南小国町
宿泊:リトリート施設、キャンプ場、温泉施設等
ニーズや人数、季節等に応じて、上記以外の会場も含めて検討します。
現地集合&解散を基本にしていますが、送迎が必要な場合はご相談ください。
※ご指定の会場での出張「よる森」も行います。気軽にご相談ください。
特別な装備は必要ありません。 基本的な生活や、季節に応じて寒暖に対応するための準備をお願いします。
◎野外での活動に適した服装(長袖、足首まで隠れる長ズボン、靴下、帽子等)
◎運動に適した靴(トレッキングシューズや底の滑りにくいスニーカー等)
◎着替え(季節や天候により、汗や雨露への対応)
◎雨具(傘や合羽、長靴または濡れた場合の替えの靴)
◎リュックサック(デイパックのような⼩さいものでも可)
◎洗面具、タオル
◎レジャーシート(森で座ったり、寝転んだり)
◎水筒またはペットボトル(こま目な水分補給)
◎懐中電灯
◎ポーターブル消毒液(手指の消毒で使っているものがあれば)
◎保険証(コピーでも可)
◎ご自身で必要だと思われるもの(虫除け、日焼止め、お薬、石鹸やシャンプー、ドライヤー等)
※簡易な雨具、レジャーシート、ヘッドランプ等は貸し出しも可能です(数に限りがあります)
※体温調節をスムーズに行うために、脱ぎ着可能な服装をお勧めします。
※焚き火を行うことがあります。火に弱い素材はできるだけ避けて下さい。
※匂いの強い香水、サンダルやヒールの靴などはご遠慮ください。
※貴重品はご自身で管理をして頂きます。できるだけ持参しないようにお願いします。
3~10人まで:55,000円/お一人様(税別)
11~20人まで:50,000円/お一人様(税別)
※21人以上の場合は、ご相談ください。
※参加費には各種備品レンタル、各種サポート、夕朝食の食材費等(自炊の場合)を含みます。
※特別な備品が必要な場合は、別途お見積もりさせて頂きます。
現地までの交通費、会場利用料、宿泊費、自炊以外の食事代等は別途(実費)
街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。
『森に行け』と提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街
ダイジェスト版はこちら
人材系事業に精通、リクルートグループ各社の代表を10年以上にわたり歴任された経営者で、現在は株式会社メディアハウスホールディングス 代表取締役社長兼CEO 波戸内啓介さんにお話を伺いました。
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抜粋・要約はこちら
働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)
一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。
”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。
森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。