【法人向け】1Day(森の一日)


自然と 自分と 仲間との対話|内発的動機とチームビルディング(日帰り)

正解のない問いに向き合う、対話の力

複雑さと不確実性が高まる現代、企業は幾つもの「正解のない問い」に直面しています。

 

これらに向き合うには、多面的な視点と、一人ひとりの主体的な関わりを促す深い対話が欠かせません。

 

よる森-YORUMORIの法人向けプログラム(法人研修を含む)は、この「対話の力」を育みます。

 

内省と対話が、自己理解と相互理解を深める

情報として“知る”ことと、五感や身体を通して“体感する”ことは、全く異なる体験です。

 

よる森-YORUMORIでは、自分と素直に向き合う「内省」を対話の起点としています。

 

そこに自然や五感を通じた体験を重ねることで、思考だけでなく感覚や感情など言葉にしにくい領域にも意識が向き、自己理解と相互理解がより深まります。

 

内発的動機とチームビルディングをともに育む-ウェルビーイングの実践

こうした「内省と対話」を基にしたプログラムや場づくりを通じて、一人ひとりが本当に大切にしたいこと、内発的動機を見出します。

 

そして、仲間との協働やチームビルディングを促し、ウェルビーイングを実践していくプロセスを、ともに育んでいきます。

 

 

都市部の緑地で仲間と語り合う。自然と、自分と、仲間を感じて、気づいたことや感じたことを共有する森の一日での対話。

1Day(森の一日)プログラム


普段の思考から離れて、自然を感じる、自分を感じる、仲間を感じる、森の一日。

 

移り変わる自然の中での偶発性や思いがけない気づきも大切にする、日帰り可能な内省と対話の研修プログラムです。

 

【1】五感を働かせながら、心身ともにリラックスして、素の状態になる。

 

【2】普段の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚も扱いながら自分を探求する。

 

【3】話|放す&聴くことを通して、互いに気づき合いながら自己理解と他者理解を深める。

森の中で一人のびのびと過ごし、自然と自分を感じるひと時。内省と対話を深める法人研修プログラム-1Day(森の一日)。

対象例

  • 経営ボードメンバー
  • 管理職、チームリーダー
  • プロジェクトチーム
  • 内定者、新入社員
  • 全社、部署

 

 

スケジュール例

10時集合〜16時解散

  • ガイダンス・チェックイン
  • 五感ワーク
  • ひる森-1(ソロタイム&シェアリング)
  • 昼食
  • ひる森-2(ソロタイム&シェアリング)
  • 焚き火カフェ(車座でのダイアログ)
  • チェックアウト

 

 

アクティビティ例

  • 五感ワーク:視覚偏重から離れて五感を働かせて、身体・脳のバランスを整える時間
  • 森のソロタイム:佇んだり、寝転んだりしながら、自分の思考、感情、感覚等を感じる時間
  • 森のシェアリング:感じたことを互いに話(放)し、傾聴し合う時間
  • 焚き火カフェ:言語/非言語で、飾らずに対話する時間
  • 協働:火起こし等、普段とは異なる役割分担で力を合わせる時間

 

 

自然・環境とのつき合い

  • 無理なく、コントロールできない天候や、デコボコのある自然・環境を味わいます。
  • 荒天を除き雨天でも開催します。

 

 

その他

  • 「内省と対話」を促すために予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を伺いながら臨機応変に進行します。
  • 内容や時間は、会場、季節や天候、当日の進捗状況等によって変更となる場合があります。
  • 現地での各種準備、備品の運搬等は、自主・参加・協働で行います。
森の中で仲間と一緒に遠くを見つめる瞬間。日常から離れ、言語ではなく非言語で対話を重ねる内省と対話のプログラム-1Day(森の一日)。

会場例

企画の主旨や人数、季節、現地の状況等をふまえて話し合いの上、会場を選定しています。

 

ご指定の会場での開催も可能です。


※現地集合&解散を基本にしています。

 

※会場、施設、食事(食材)等の手配〜精算は、お客様にてお願いします。

 

上野村(群馬県)

清流の源流域で森林面積が97%、人口約1,000人の農山村で、上野振興公社と連携しながら開催します。

富士山麓(静岡県富士宮市)

富士山麓・標高 1,200〜1,400mのエリアでブナの森を訪ねます。森の中のキャンプ場等を拠点にして開催します。

  • 所在:静岡県富士宮市
  • 施設(案):キャンプ場PICA表富士

竹寺(埼玉県飯能市)

森の中の、千年余りの歴史のある神仏習合の竹寺(医王山薬寿院八王寺・天台宗)と連携しながら開催します。

  • 所在:埼玉県飯能市南704
  • 施設(案):竹寺境内の瑠璃殿等

養老の森(山梨県道志村)

養老孟司東京大学名誉教授を顧問として森林整備・生物多様性・暮らしの場をテーマに活動する養老の森と連携しながら開催します。

阿蘇・南小国の森(熊本県阿蘇郡南小国町)

火と水の国で、水源地や草原を訪ねます。現地を知り尽くし、地域活性にも取り組むMOYAI社と連携しながら開催します。

  • 所在:熊本県阿蘇郡南小国町
  • 施設(案):リトリート施設、キャンプ場、家庭菜園等

持ち物

特別な装備は必要ありません。 基本的な生活や、季節に応じて寒暖に対応するための準備をお願いします

  • 野外での活動に適した服装(長袖、足首まで隠れる長ズボン、靴下、帽子等)
  • 運動に適した靴(トレッキングシューズや底の滑りにくいスニーカー等)
  • 着替え(季節や天候により、汗や雨露への対応)
  • 雨具(傘や合羽、長靴または濡れた場合の替えの靴)
  • リュックサック(デイパックのような⼩さいものでも可)
  • 洗面具、タオル
  • レジャーシート(森で座ったり、寝転んだり)
  • 水筒またはペットボトル(こま目な水分補給)
  • ポーターブル消毒液(手指の消毒で使っているものがあれば)
  • 保険証(コピーでも可)
  • ご自身で必要だと思われるもの(虫除け、日焼止め、お薬等)

  

※体温調節をスムーズに行うために、脱ぎ着可能な服装を用意して下さい。

 

※焚き火を行うことがあります。火に弱い素材はできるだけ避けて下さい。

 

※匂いの強い香水、サンダルやヒールの靴などはご遠慮ください。

 

※貴重品はご自身で管理をして頂きます。できるだけ持参しないようにお願いします。

 

※上記 持ち物以外に、会場や季節に応じて必要なものがある場合は、別途お知らせします。

 

 


費用等

  • 30,000円/お一人様(税別)

 

※現地までの交通費、会場利用料、食事・自炊の場合の食材費等は、別途実費がかかります(お客様による手配〜精算をお願いします)

 

※特別な備品が必要な場合等は、別途お見積もりさせて頂きます。

 

※国内旅行保険の加入をお願いします。

森の中で仲間との対話。日常から離れ、言語ではなく非言語で対話を重ねる内省と対話のプログラム-1Day(森の一日)。

健康と安全・安心のために」をご確認ください。


なぜ森に行くのか


養老孟司先生-森とは何か

街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。

 

森に行けと提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街

動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル

 

ビジネスリーダーの声

人材系事業に精通、リクルートグループ各社の代表を10年以上にわたり歴任された経営者で、現在は株式会社メディアハウスホールディングス 代表取締役社長兼CEO 波戸内啓介さんにお話を伺いました。

要約をみる

動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル

 

働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)

一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。

 

”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。

森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。

 



FAQ(よくある質問)

Q. アウトドアの経験や、体力に自信がなくても参加できますか?

A. 問題ありません。「1Day(森の一日)」は、自然の中でそれぞれのペースで過ごしながら、内省と対話を深めるオフサイトのプログラムです。野外活動の経験や体力の有無にかかわらずご参加いただけます。運動の強度などは目的や対象者に合わせて調整も可能です。

Q. どのようなプログラムですか?

A. 非日常の空間で内省と対話を深める日帰りのプログラムです。季節や天気、移り変わる自然に触れながら、一人で過ごす時間と、感じたことを言葉にする対話を重ねます。用意された正解を学ぶのではなく、時々に起こることや気づきを大切にしながら、参加される方々が主体となって場を創ります。体験談は「参加者の声」をご覧ください(主に「よる森(森の一昼夜)」の体験談です)

Q. どのような企業・対象で導入されていますか?

A. 業種・業態を問わず、導入されています。対象は、新人・若手・管理職・経営層、職種別、部門横断、全社など多様です。実施の様子は「研修事例」をご覧ください。

Q. 研修の目的・テーマはどのようなものがありますか?

A.様々な目的・テーマで導入されています。例えば、リフレッシュや内発的動機の言語化、リーダーシップ・創造性の開発、チームビルディング、自然との共生を体感的に考えるSDGsの取り組みなど。実施の様子は「研修事例」をご覧ください。

Q. 研修内容をカスタマイズできますか?

A. はい。課題や目的に合わせて、テーマ・過ごし方・対話の方法・所要時間などを柔軟に設計します。事前のお打ち合わせをもとに、最適なプランをご提案させていただきます。

Q. 集合・解散(現地)や、所要時間はどのようなイメージですか?

A. 日帰りの法人研修「1Day(森の一日)」は、例えば、10時に集合〜16時頃に解散の時間帯が基本です。目的により時間の延長も可能です。宿泊を伴う実施をご希望の場合は「よる森(森の一昼夜)」をご検討ください。

Q. 雨天の場合はどうなりますか?

A. 「1Day(森の一日)」は、自然のありのままに触れるために、雨や雪でも実施します。一方で、安全や体調管理を最優先にするために、状況に応じてプログラムの変更、荒天時は室内での「Will」に切り替えることも可能です。

Q. 地域・会場はどのように選定するのですか?

A. ご指定の地域・会場での実施が可能です。季節・地勢・アクセス・安全性などをふまえて準備を進めます。ご指定の場所がない場合には、要件をすり合わせながら選定します。

Q. 安全管理はどのように行われますか?

A. 事前のリスクアセスメント、緊急時の対応計画、注意事項の周知など、安全・健康管理を最優先に準備・運営します。基本的な考え方については「健康と安全・安心のために」をご覧ください。

Q. 少人数や大人数での開催もできますか?

A. はい。「1Day(森の一日)」では、数名〜20名程度/回を基本としています。小規模チームでの対話や、大人数の場合は回を分けるか、「Will」を実施するなど、目的や会場などの条件に合わせて設計が可能です。まずはご相談ください。

Q. 実施までの流れを教えてください。

A. 次のような流れで進めさせていただきます。

  • (1)検討:課題や目的の確認、企画のすり合わせ、日程・会場の検討
  • (2)決定:プランとお見積り(→ご判断いただきます)
  • (3)準備:備品などの手配、誘い書・服装や持ち物などの案内作成と配布、現地の状況確認・天候調査(終了まで継続・適宜共有します)
  • (4)フォロー:終了後のリフレクション用WEBフォーム配布と回収、振り返り
Q. 費用はいくらですか?

A. 目的・人数・候補日などをご共有いただき、研修費をお見積りします。移動、施設利用、食事などは、原則 お客様による手配と清算をお願いしています。

お申し込み・お問い合わせ

 

よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp

 

*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「個人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です 。

 


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