複雑さと不確実性が高まる現代、企業は幾つもの「正解のない問い」に直面しています。
これらに向き合うには、多面的な視点と、一人ひとりの主体的な関わりを促す深い対話が欠かせません。
よる森-YORUMORIの法人向けプログラム(法人研修を含む)は、この「対話の力」を育みます。
情報として“知る”ことと、五感や身体を通して“体感する”ことは、全く異なる体験です。
よる森-YORUMORIでは、自分と素直に向き合う「内省」を対話の起点としています。
そこに自然や五感を通じた体験を重ねることで、思考だけでなく感覚や感情など言葉にしにくい領域にも意識が向き、自己理解と相互理解がより深まります。
こうした「内省と対話」を基にしたプログラムや場づくりを通じて、一人ひとりが本当に大切にしたいこと、内発的動機を見出します。
そして、仲間との協働やチームビルディングを促し、ウェルビーイングを実践していくプロセスを、ともに育んでいきます。
普段の思考から離れて、自然を感じる、自分を感じる、仲間を感じる、森の一日。
移り変わる自然の中での偶発性や思いがけない気づきも大切にする、日帰り可能な内省と対話の研修プログラムです。
【1】五感を働かせながら、心身ともにリラックスして、素の状態になる。
【2】普段の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚も扱いながら自分を探求する。
【3】話|放す&聴くことを通して、互いに気づき合いながら自己理解と他者理解を深める。
10時集合〜16時解散
企画の主旨や人数、季節、現地の状況等をふまえて話し合いの上、会場を選定しています。
ご指定の会場での開催も可能です。
※現地集合&解散を基本にしています。
※会場、施設、食事(食材)等の手配〜精算は、お客様にてお願いします。
富士山麓・標高 1,200〜1,400mのエリアでブナの森を訪ねます。森の中のキャンプ場等を拠点にして開催します。
森の中の、千年余りの歴史のある神仏習合の竹寺(医王山薬寿院八王寺・天台宗)と連携しながら開催します。
養老孟司東京大学名誉教授を顧問として森林整備・生物多様性・暮らしの場をテーマに活動する養老の森と連携しながら開催します。
火と水の国で、水源地や草原を訪ねます。現地を知り尽くし、地域活性にも取り組むMOYAI社と連携しながら開催します。
特別な装備は必要ありません。 基本的な生活や、季節に応じて寒暖に対応するための準備をお願いします
※体温調節をスムーズに行うために、脱ぎ着可能な服装を用意して下さい。
※焚き火を行うことがあります。火に弱い素材はできるだけ避けて下さい。
※匂いの強い香水、サンダルやヒールの靴などはご遠慮ください。
※貴重品はご自身で管理をして頂きます。できるだけ持参しないようにお願いします。
※上記 持ち物以外に、会場や季節に応じて必要なものがある場合は、別途お知らせします。
※現地までの交通費、会場利用料、食事・自炊の場合の食材費等は、別途実費がかかります(お客様による手配〜精算をお願いします)
※特別な備品が必要な場合等は、別途お見積もりさせて頂きます。
※国内旅行保険の加入をお願いします。
「健康と安全・安心のために」をご確認ください。
街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。
森に行けと提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街
動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル)
人材系事業に精通、リクルートグループ各社の代表を10年以上にわたり歴任された経営者で、現在は株式会社メディアハウスホールディングス 代表取締役社長兼CEO 波戸内啓介さんにお話を伺いました。
動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル)
働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)
一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。
”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。
森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。
A. 問題ありません。「1Day(森の一日)」は、自然の中でそれぞれのペースで過ごしながら、内省と対話を深めるオフサイトのプログラムです。野外活動の経験や体力の有無にかかわらずご参加いただけます。運動の強度などは目的や対象者に合わせて調整も可能です。
A. 非日常の空間で内省と対話を深める日帰りのプログラムです。季節や天気、移り変わる自然に触れながら、一人で過ごす時間と、感じたことを言葉にする対話を重ねます。用意された正解を学ぶのではなく、時々に起こることや気づきを大切にしながら、参加される方々が主体となって場を創ります。体験談は「参加者の声」をご覧ください(主に「よる森(森の一昼夜)」の体験談です)
A. 業種・業態を問わず、導入されています。対象は、新人・若手・管理職・経営層、職種別、部門横断、全社など多様です。実施の様子は「研修事例」をご覧ください。
A.様々な目的・テーマで導入されています。例えば、リフレッシュや内発的動機の言語化、リーダーシップ・創造性の開発、チームビルディング、自然との共生を体感的に考えるSDGsの取り組みなど。実施の様子は「研修事例」をご覧ください。
A. はい。課題や目的に合わせて、テーマ・過ごし方・対話の方法・所要時間などを柔軟に設計します。事前のお打ち合わせをもとに、最適なプランをご提案させていただきます。
A. 日帰りの法人研修「1Day(森の一日)」は、例えば、10時に集合〜16時頃に解散の時間帯が基本です。目的により時間の延長も可能です。宿泊を伴う実施をご希望の場合は「よる森(森の一昼夜)」をご検討ください。
A. 「1Day(森の一日)」は、自然のありのままに触れるために、雨や雪でも実施します。一方で、安全や体調管理を最優先にするために、状況に応じてプログラムの変更、荒天時は室内での「Will」に切り替えることも可能です。
A. ご指定の地域・会場での実施が可能です。季節・地勢・アクセス・安全性などをふまえて準備を進めます。ご指定の場所がない場合には、要件をすり合わせながら選定します。
A. 事前のリスクアセスメント、緊急時の対応計画、注意事項の周知など、安全・健康管理を最優先に準備・運営します。基本的な考え方については「健康と安全・安心のために」をご覧ください。
A. はい。「1Day(森の一日)」では、数名〜20名程度/回を基本としています。小規模チームでの対話や、大人数の場合は回を分けるか、「Will」を実施するなど、目的や会場などの条件に合わせて設計が可能です。まずはご相談ください。
A. 次のような流れで進めさせていただきます。
A. 目的・人数・候補日などをご共有いただき、研修費をお見積りします。移動、施設利用、食事などは、原則 お客様による手配と清算をお願いしています。