いつもの環境や、日々の役割から一歩離れて五感を働かせると、思考のスイッチが切り替わり、心と身体がほぐれていきます。
感覚がひらかれ、自分自身に触れる時間が生まれます。
よる森 - YORUMORI は、こうした体験を通じて、誰もが持つ 「感じる力」 に立ち返るシンプルな時間を大切にしています。
よる森のプログラムでは、森でも街でもオンラインでも、五感を働かせる体験や問いをきっかけに、3つの対話を育みます。
森で起こることは、時や人によって異なり、予定調和はありません。
だからこそ、こうした内省と対話のプロセスが、より自分らしい生き方を見つけるきっかけになると考えています。
また、仲間との対話を通じて、自分一人では気づけなかった視点や、つながりを実感することもできると思います。
森の時間は、日々の喧騒から離れて、心と身体を自然な状態に戻していく体験です。
そこで得られる気づきやつながりは、自然・自分・仲間との関わりを見直すきっかけになり、日々の暮らしや仕事の中で、より自分らしくのびのびと過ごすための拠り所になるのではないでしょうか。
それは、私たちが本来持つ 「感じる力」 を取り戻し、ウェルビーイングへとつながる確かな一歩となります。
五感を働かせるワークや、内省と対話を深める問いに向き合いながら、自己理解と相互理解を深めていきます。
自分らしさや内発的動機を見出し、つながりを育むプログラムです。
【1】五感を働かせながら、心身ともにリラックスして、素の状態になる。
【2】普段の思考や行動パターンから離れて、感情や感覚も扱いながら原点を探求する。
【3】話|放す&聴くことを通して、互いに気づき合いながら自己理解と他者理解を深める。
◎職場での自分らしさ
◎自分のやりたいこと
◎働くモチベーション
◎自分が大切にしていること
◎上司やメンバーとのコミュニケーション
◎働く上での元気
◎仕事を通した自己実現 等
◎働く個人と組織のポテンシャル
◎心理的安全性
◎働き方改革
◎多様性
◎心身の健康(メンタルヘルス)
◎働く上での満足度 等
五感ワーク:姿勢と呼吸で整える。”感じる”ウォーミングアップ。
五感を働かせながら、感情や身体の反応等をキャッチして言葉にする。
ソロタイム&ダイアログ-1(問い:ハイ&ローポイント)
自分のエピソードをみつめる。
ソロタイム&ダイアログ-2(問い:大切なこと)
Will〜やりたい、ありたい、守りたい…等、自分にとって “ 大切なこと ” を言葉にする。
ソロタイム&ダイアログ-3(問い:俯瞰〜気づきの整理)
自分に対する気づき、仲間に対する気づき等を共有する。
※「内省と対話」を促すために、出来るだけ予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を大切にしながら、臨機応変に進行します。
※このプログラムは、言葉の定義をしたり、知識を広げるための場ではなく、自分を感じる、他者を感じることを実践し、体感する場です。
この力は知るだけではなく、実践し、繰り返し、習慣化することで養えるものだと考えています。
Can や Must は、普段からよく考えられていると思いますが、Will(自分らしさ、やりたいこと、ありたい姿、守りたいもの…)は、自分だけ、思考だけで見出すことには難しさがあります。
感じる力を高めて、互いに気づき合う対話によって探求していきます。
気づきを沢山得られ、五感全てでマインドフルになれる時間でした。
自然体で楽しめました。自分自身を感じることが出来ました。
自分の時間を大切にして、話す時は尊重するパターンがとても心地よかったです。
話しながら自分のことに気がついていく様子も面白かったです。
ビジネスの世界は評価判断が前面にでがちなので、評価判断なしに聴くという姿勢をベースとしておくのは大事だと思います。
話しているうちに、その時の情景を想いだし、とても幸せな気持ちになりました。
最近へこんだできごとを振り返り、痛みが軽減された感じがしました。腹立たしさについては、その背景にある大きいテーマにも気づいて興味深く感じました。
皆さんのお言葉を聴けることは、自分自身との共通点を見つけることや、新たな考察との出会いに満ちていて本当に有意義な時間でした。
他の方々の話を聴くことでまた気づくことがある。頷く話が多く、場の一体感を感じた。
共感したときの感じ方、Be withの状態?や、その後に他者との間に柔らかいあたたかい感じが生まれたように感じました。
ときどき改めて考えてみる機会をもつ事で、だんだんとシンプルになってきた気がします(リピート参加の方)
定期的に自分をアップデートする機会として捉えたいと思います(リピート参加の方)
なぜ?それはどういうこと?など訊きたい気持ちが湧いてくることを客観視できました。研修や机上では学んでいるけど、その時の感じ方が違うと思いました(リピート参加の方)
思考より感覚に意識を向けることが素直にできるようになってきている気がします。仕事をしていると思考優位になるので、日常の中で感覚に意識をむける機会をどう作っていくか…(リピート参加の方)
PALETTEの森 - 森のR&D - Reflection & Dialogで、大切にしたい価値観がアップデートされ、関係性が深まっていく様子をご紹介します。
企画の主旨や人数等の状況を踏まえて、話し合いの上、会場を選定しています。
ご指定の会場、会議室等での開催も可能です。
※現地集合&解散を基本にしています。
※会場、施設、食事(食材)等の手配〜精算は、お客様にてお願いします。
※屋内外を歩いたり、床に座ったり、寝転んだりする場合があります。動きやすい服装でお越しください。
状況を伺いながら、話し合いの上、設定させていただいています。
※現地までの交通費、会場利用料、食事等は、別途実費がかかります(お客様による手配〜精算をお願いします)
※特別な備品が必要な場合等は、別途お見積もりさせて頂きます。
※会場や内容により、国内旅行保険の加入をお願いします。
「健康と安全・安心のために」をご確認ください。
街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。
森に行けと提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街
動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル)
人材系事業に精通、リクルートグループ各社の代表を10年以上にわたり歴任された経営者で、現在は株式会社メディアハウスホールディングス 代表取締役社長兼CEO 波戸内啓介さんにお話を伺いました。
動画のダイジェスト版をみる(YouTube YORUMORIチャンネル)
働き方改革、人事制度コンサルティング、企業労働法対応等の分野で活躍されている辯護士 倉重さん(日本経済新聞社「弁護士ランキング2019」労務部門第6位に選出)
一人のビジネスパーソンとして、経営者として「よる森」を体感された率直な感想と、定期的に森を訪れながら進化・深化する森との付き合い方について伺いました。
”人が必要で必要で仕方ない社会をつくる”という志を抱きながら、キャリア教育やビジネス研修等の分野で活躍している経営者、板井さんにお話を伺いました。
森でのご自身の体験を、U理論と重ねながらシェアしてくださったお話しと、”他人に優しくなれる”メカニズムのお話しは、非常に興味深く感じられました。
A. 大丈夫です。「Will」は、森での内省と対話のエッセンスを用いて、室内や身近な自然環境下で行うプログラムです。野外活動の経験も特別なスキルも必要ありません。
A. 大丈夫です。「Will」で行う運動は、ストレッチや、ゆっくり歩く程度のものです。ご自身のペースで想い想いに過ごしていただくことを大切にしています。
A. 「よる森」と同様に五感を働かせて、一人で過ごす時間と、感じたことを言葉にする対話を重ねます。「Will」では、問いに触れて浮かんでくることを言葉にしながら、自分らしさ、やりたいこと、ありたい姿…大切にしたいことを探求していきます。ふと浮かぶような ささやかな声に耳を澄ませたり、他の方との対話から気づきを得たりする、内省と対話のプロセスを体感してください。体験談は「参加された方のコメント」をご覧ください。
A. 「よる森」や「Will」など、森の時間に感じることや、内省と対話による気づきは、人それぞれです。予め用意された何かがあるのではなく、時々に起こることを大切にしながら、参加の皆さまが一緒に場を創っていきます。体験談は「参加された方のコメント」をご覧ください。
A. 室内で開催できる場合は、全てのプログラムを室内で行います。状況が許せば、周辺の屋外の環境を活用することも可能です。
A. できるだけリラックスして、静かに過ごせる場所を選定しています。室内では、ホールや多目的室、会議室などで開催。屋外を利用できる場合は身近な緑地スペースなどを利用します。
A. はじめての方やリピート参加の方、性別、年齢、キャリアは様々です。日常から少し離れて、リフレッシュしたい方、生活や仕事を見つめ直したい方、自分らしさや やりたいことを改めて見出したい方、感じる力や 気づく力を高めたい方など、内省と対話に関心のある方々が集まる場です。気軽に安心してご参加ください。
A.個人版の参加費(個別価格)+施設利用料などの実費です。入会金や会費などはありません。お預かりする参加費は経費を除いてYORUMORIの活動に活かしてまいります。詳しくは企画ごとのご案内をご覧ください。
A.筆記用具、飲み物など(任意)をご持参ください。ゆっくり歩いたり、床に座ったり、寝転んだりすることがあるので、動きやすい服装をお勧めしています。
A. はい。目的・人数・日程などにより、貸切・カスタマイズ開催も可能です。法人・団体の研修は「法人向け Will」をご覧ください。