よる森-YOROMORI の法人向け Will プログラムでは、五感を働かせ、問いに向き合う「内省と対話」のプロセスを重ねることで、自己理解と相互理解を深めていきます。一人ひとりの内発的動機とチームビルディングを育み、持続可能な組織文化の基盤を築くことを目指します。
今回の事例では、新入社員の皆さまがWill(自分らしさ・やりたい・ありたい・守りたい…大切なこと)を見つけ、同期の仲間とのつながりを育んだプログラムの様子をご紹介します。
これまでの自分を見つめ直すことで、これからの方向性が見えてきたと感じました。
大切にしていきたいことを文字にして可視化することで、より意識づけられました。
自分の根底に何があるのかに気づけたことは非常に良かったです。
自分がどのような時に嬉しく思うのかを振り返ることが出来ました。また、自分のモチベーションが下がる要因も知ることが出来ました。
自分自身が無意識に大切にしていたものに気付くことが出来ました。
自分の中の柱が、今日すごく見えてきたなと思いました。
様々な感情が行動に繋がっていることが分かりました。
自身のWillについて振り返った時に挙げた項目が、今までの行動にも表れていたように感じました。
飾らない自分を出すことが出来ましたし、他のメンバーも同じように話してくれました。
少し暗い環境で、言いにくいことも共有することが出来ました。人に対して意見を言う時に、突っ込んだものを出せていたような感覚があります。
オンラインよりも、表情などからいろんなことが伝わってきました。
グループでのワークによって、同期のことをより深く知れたことが良かったと思います。
一人の時間でじっくり考えたことを、お互いに共有したので、より相手の深い部分を感じることが出来ました。
他の人と話していく中で、自分自身とすごく考え方が違うというのは、今日、改めて思いました。
印象が変化する人もいて、良い意味で良かったです。
グループで共有することで、自分だけでは見えてこなかった発想や意見などを考えることが出来てよかったと思います。
最初に一人で考えて、それをグループで共有し、意見や質問をもらって更に考えることで、新しい気づきを得ることが出来ました。
今まで行ったことがないような、新鮮で楽しい経験となりました。
一人の時間を楽しめることに気が付きました。一人だからこそ、いろんなものに敏感に反応することが出来ることが分かりました。
自分の感覚に集中することが出来ました。こんなにもいろんなものから、いろんな感覚を得ることが出来ることに驚きました。
ゆったり出来る空間でした。リラックスと集中が出来ました。
目が見えない状態になったことで、他の感覚が研ぎ澄まされていくのが分かりました。
実際に森にいるような感覚を味わうことが出来ました。
自己理解や自己受容、相互理解には、正解も不正解もなく、終わりもありません。
先が見通しづらい変化の激しい時代だからこそ、年齢・性別・人種など立場に関わらず、自分の軸を見出すことや、他者・仲間と分かち合うことが、これまで以上に大切なのではないでしょうか。
私たちが向き合った「Will」〜自分らしさ、やりたいこと、大切にしたいこと…は、個人にも、チームや組織にも存在します。
それを見出し、共有し、アップデートしていくことが、変化に立ち向かう際に大きな力になると思います。
今回に限らず、時々立ち止まって、今の自分を感じること(内省・Reflection)、勇気を出して素直に話し合うこと(対話・Dialog)を続けていきたいですね。
貴重なお時間をご一緒させていただき、本当にありがとうございました。