【個人向け】よる森(森の一昼夜)


自然と 自分と 仲間との対話|気づきとつながりを育む森の時間

日常から少し離れて、心をほどく時間

都会の人工的な環境や、日々の役割から一歩離れて自然の中に身を置くと、思考のスイッチが切り替わり、心と身体がほぐれていきます。空の移ろい、風の音、土の匂い、足裏の起伏を感じることで、感覚がひらかれ、自分自身に触れる時間が生まれます。

よる森 / YORUMORI は、こうした体験を通じて、誰もが持つ 「感じる力」 に立ち返るシンプルな時間を大切にしています。

 

自分を見つめ、仲間と分かち合う

よる森のプログラムでは、森でも街でもオンラインでも、五感を働かせる体験や問いをきっかけに、3つの対話を育みます。

 

●自然との対話:自然の存在に気づき、自分と自然とのつながりを感じる。

 

●自分との対話:内に湧く想いに耳を傾け、大切なことを見つめ直す。

 

●仲間との対話:感じたことをそのまま分かち合い、共感やつながりを育む。

 

森で起こることは、時や人によって異なり、予定調和はありません。だからこそ、こうした内省と対話のプロセスが、より自分らしい生き方を見つけるきっかけになると考えています。また、仲間との対話を通じて、自分一人では気づけなかった視点や、つながりを実感することもできると思います。

 

ウェルビーイングにつながる森の時間

森の時間は、日々の喧騒から離れて、心と身体を自然な状態に戻していく体験です。そこで得られる気づきやつながりは、自然・自分・仲間との関わりを見直すきっかけになり、日々の暮らしや仕事の中で、より自分らしくのびのびと過ごすための拠り所になるのではないでしょうか。

 

それは、私たちが本来持つ 「感じる力」 を取り戻し、ウェルビーイングへとつながる確かな一歩となります。

 

※写真は各地の森の様子です(イメージとしてご覧ください)

 

森の沢の岩に腰を下ろし、一人で静かに内省の時間を過ごす。五感を働かせて内省と対話を深め、自己理解とつながりを育む「よる森(個人版)」

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よる森 個人版(森の一昼夜)概要


ひる森では、リラックスする時間を過ごしながら、少しずつ五感をノックして起こしていきます。

 

よる森では五感がフル回転します。

 

そして、あさ森では夜が明ける変化を全身で感じます。日常から離れて自分を感じる、対話の時間を過ごします。

 

森の木立の中で仲間と輪になり、感じたことを分かち合う対話のひととき。共感やつながりを育む「よる森(個人版)」

対象

仕事や生活を見直したい、心と身体にリズムを取り戻したい方にお勧めします。

 

また、自社での導入や、関わりのある地域での開催に関心のある方の体験も歓迎します。

 

個人向けでは、お一人でも、ご家族やご友人と一緒でも、気軽に参加して下さい。

 

※よる森では、予め用意された答えや、何かを一方的に提供するのではなく、参加の皆さま、地域の皆さま、応援してくださる皆さまと一緒に創る機会・場づくりを目指しています。

 

上げ膳 据え膳はありませんが、一緒によい時間を創って参りましょう。

 

 

スケジュール例

Day1:PM集合

 

◎ガイダンス、チェックイン

 

◎ひる森(森のソロタイム&シェアリング)

 

◎調理(自炊の場合は協働)、夕食

 

◎よる森(森のソロタイム&シェアリング)

 

◎焚き火バー(焚き火を囲むダイアログ)

 

 

Day2:AM解散

 

◎調理(協働)、朝食

 

◎あさ森(森のソロタイム&シェアリング)

 

◎森カフェ(ダイアログ)

 

◎チェックアウト

 

※企画や天候等の状況によりアレンジします。


過ごし方

◎ひる・よる・あさの森で、無理なく想い想いに過ごします。

 

◎森にあるものを五感で感じ取りながら、自分の中の自然を起こして行きます。

 

◎自分一人の時間を静かに過ごしてみたり、焚き火を囲んで話(放)してみたり…

  

※参加される皆さまの体調や気分等を伺いながら、話し合いながら臨機応変に進行します。

 

※現地での準備や片付け、備品の運搬等は、協働・自主・参加型でお願いしています。

 

※食事は素朴な食材を使って自炊、または地域で提供されるものを頂きます(状況により)

 

 

自然・環境との付き合い

◎無理なく、コントロールできない天候や、デコボコのある自然・環境を味わいます。

 

◎荒天を除き雨天でも開催します。

 

 

その他

◎「内省と対話」を促すために予定調和をなくし、時々の状況や参加の皆様の意向を伺いながら臨機応変に進行します。

 

◎内容や時間は、会場、季節や天候、当日の進捗状況等によって変更となる場合があります。

 

◎現地での各種準備、備品の運搬等は、自主・参加・協働で行います。

 

◎森の近くの施設を拠点、宿泊場所として利用し、森へ行き来します。

 

◎二昼夜以上の場合、リモートワークの時間帯も含めてアレンジも可能です。

 

※ご家族やお子様と一緒に参加される場合は事前にお知らせ下さい(お子様用のプログラムはありません)

 

※ご都合の良い時間帯での参加も可能です。ご相談ください。

 

※会場内の移動について、お車の分乗等のご協力をお願いする場合があります。

 

※よる森開催中に、地域・会場に関連したイベントが行われる場合があります。その際は準備や撤収の時間が変更となる場合もありますので、予めご了承ください。

 

※日常や街とは異なる想い想いの時間を、森の案内人が精一杯サポートします。

 

夜の森から満天の星空を見上げる。街や思考から離れて、非日常・自然の大きな存在を感じる「よる森(個人版)」

開催日程

2025年

2/1(土)-2(日) よる森Nomadic@奥日光・光徳&湯元温泉エリア(栃木)[満員御礼]

【Report】森の表と 森の裏(2/1- 雪のよる森@奥日光・光徳&湯元温泉)bogFacebook|Instagram

 

3/1(土)-2(日) よる森Nomadic@津南・秋山郷(新潟・長野)[満員御礼]

【Report】心音を聴く(3/1- 雪のよる森@津南・秋山郷-1)bogFacebook|Instagram

【Report】関わりを感じる(3/1- 雪のよる森@津南・秋山郷-2)bogFacebook|Instagram

  

4/11(金)-13(日) よる森Nomadic@熊野古道#2 [満員御礼]

【Report】「ち」から「道・みち」へ(御ち・美ち)(4/11- よる森@春の熊野古道)bogFacebook|Instagram

 

5/9(金)-10(土):メンタルなよる森#18 初夏の森編@上野村(こころの居酒屋 コラボ)

【Report】” イメージ ” と ” 素 ”(5/9- メンタルなよる森@上野村)bogFacebook|Instagram

 

5/16(金)-18(日) よる森Nomadic@阿蘇・南小国#3 [受付終了]

【Report】森で感じる「一体感」(5/16- よる森@阿蘇・南小国)bogFacebook|Instagram

 

5/31(土)-6/1(日)よる森@上野村(群馬県)[受付終了]

6/1(日) 1Day@里山-上野村(群馬県)[受付終了]

【Report】森で育む「センス・オブ・ワンダー」(5/31-よる森@里山-上野村)bogFacebook|Instagram

 
【Report】言葉を超える森の「対話」(5/31-よる森@里山-上野村)bogFacebook|Instagram 

 

 

9/26(金)-9/27(土) メンタルなよる森 #19(秋編)

 

10/25(土)-10/26(日) 清流と森のリトリート 2025@上野村(Peatixページ, 一般社団法人まなびやアカデミー コラボ企画 #7)

 
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 11/22(土)-23(日) よる森14th 記念&祈念の回@里山-上野村

 

 

※その他の日程は決まり次第、お知らせします。

 

※リクエストを頂きながら開催もしています。ご相談ください。


よる森Nomadic:よる森体験のある方、主旨をご理解頂いている方を中心とする企画です。初めての方でも関心のある方はご相談ください。

 

 

 

2024年

◎2/3(土)-4(日):よる森Nomadic@奥日光(栃木)[満員御礼・終了

【Report】You are what you feel〜雪の森に寝転んで感じたこと〜

【Report】無意識のトレーニング

 

◎3/23(土)-24(日):よる森Nomadic@津南・秋山郷(新潟・長野)[満員御礼

 【Report】歩く対話、寝転ぶ対話、食べる対話…

 

◎4/20(土)-21(日):よる森Nomadic@北信濃・松代町(長野)[満員御礼

【Report】街と森との間「農」に触れて感じる世界

 

◎5/17(金)-19(日):よる森Nomadic@阿蘇・南小国町 #2(熊本)[満員御礼

【Report】ご一緒した皆さまの声

【Report】地域の方の声

 

◎5/24(金)-25(土):メンタルなよる森 春の森編@養老の森(こころの居酒屋 コラボ)

 

◎6/1(土):竹と森の1Dayリトリート2024 @竹寺(1Day, 一般社団法人まなびやアカデミー コラボ)

【Report】マインドフルを体感する

  

◎6/15(土)-16(日) :歩く よる森@榛名・伊香保(群馬)[満員御礼]

【Report】ポテンシャルの在処

 

◎8/3(土)-4(日):よる森@富士山麓[満員御礼]

【Report】アクティブ レスト〜ボーッと生きないために

 

◎9/13(金)-14(土):メンタルなよる森#17 秋の森編@養老の森(こころの居酒屋 コラボ)

 【Report】健康長寿と 森の時間

 

◎10/5(土)-6(日) :よる森Nomadic@津南・秋山郷(新潟・長野)[満員御礼]

【Report】自然の鏡に映る自分

【Report】吾以外 皆 吾師也

 

◎10/26(土)-27(日) :森と古民家のリトリート#6 @養老の森(一般社団法人まなびやアカデミー コラボ)

【Report】森と笑い(10/26- 森と古民家リトリート 一社まなアカ コラボ@竹寺)bogFacebook|Instagram

 

◎11/16(土)-17(日) :よる森@養老の森(記念・祈念日)[満員御礼]

【Report】大切なこと(11/16- よる森@養老の森)bogFacebook|Instagram

 

◎11/30(土)-12/1(日):よる森Nomadic@上野村(群馬県)

【Report】”自然と共にある暮らし”に五感で触れる(11/30- よる森Nomadic@上野村)bogFacebook|Instagram

 

◎12/13(金) or 14(土)-15(日) よる森Nomadic @熊野古道[満員御礼]

【Report】森への巡礼(12/13- よる森Nomadic@熊野古道)bogFacebook|Instagram

 

 

みんなで食卓を囲み、その土地の旬を味わい、仲間と分かち合う「よる森(個人版)」

会場例

企画主旨、季節、現地の状況等をふまえて、会場を選定しています(一部の会場をご紹介します)

 

※現地集合&解散を基本にしています。

 

上野村(群馬県)

清流の源流域で森林面積が97%、人口約1,000人の内 Iターンの方が約2割の農山村で、上野振興公社と連携しながら開催します。


◎所在:群馬県多野郡上野村
◎拠点(案):木森れ陽しおじの湯

富士山麓(静岡県富士宮市)

富士山麓・標高 1,200〜1,400mのエリアでブナの森や苔の森を訪ねます。森の中のキャンプ場等を拠点にして開催します。


◎所在:静岡県富士宮市
◎拠点(案):キャンプ場PICA表富士

竹寺(埼玉県飯能市)

森の中の、千年余りの歴史のある神仏習合の竹寺(医王山薬寿院八王寺・天台宗)と連携しながら開催します。


◎所在:埼玉県飯能市南704
◎拠点(案):竹寺境内の瑠璃殿

養老の森(山梨県道志村)

養老孟司東京大学名誉教授を顧問として森林整備・生物多様性・暮らしの場をテーマに活動する養老の森と連携しながら開催します。


◎所在:山梨県南都留郡道志村5964
◎拠点(案):キャンプ場「ネイチャーランド・オム」(養老の森隣接)や、敷地内の古民家

阿蘇・南小国の森(熊本県阿蘇郡南小国町)

火と水の国で、水源地や一面に拡がる草原を訪ねます。現地を知り尽くし、地域活性にも取り組むMOYAI社と連携しながら開催します。


◎所在:熊本県阿蘇郡南小国町
◎拠点(案):リトリート施設、キャンプ場、温泉施設等

その他(地域の方とご相談しながら設定)

津南町(新潟県)、熊野古道(和歌山県)など、各地の森に出かけています。

 

 

持ち物

特別な装備は必要ありません。基本的な生活や、季節に応じて寒暖への対応や濡れた場合の着替えなどは忘れずに準備をお願いします。    

 

◎野外での活動に適した服装(長袖、足首まで隠れる長ズボン、長めの靴下、帽子など)

 

◎運動に適した靴(トレッキングシューズや底の滑りにくいスニーカー等)

 

◎着替え(季節や天候により、汗や雨露への対応)

 

◎雨具(傘や合羽、長靴または濡れた場合の替えの靴)

 

◎リュックサック(デイパックのような⼩さいものがあると便利)

 

◎レジャーシート(森で座ったり、寝転んだり)

 

◎水筒またはペットボトル(こま目に水分補給をしましょう)

 

◎懐中電灯(一昼夜の場合)

 

◎洗面具、タオル

 

◎ポータブルの消毒薬(手指の消毒で使っているものがあれば)

 

◎ご自身で必要だと思われるもの(虫除け、日焼止め、サングラス、お薬、石鹸やシャンプー、ドライヤーなど)

 

◎保険証(コピーでも可)

 

◎ご本人確認のできるもの(運転免許証など、初めての方)

 

※お貸し出し出来るものもあります。ご相談ください。

 

※セパレートタイプの合羽(服とパンツが分かれているもの)、長靴をお持ちの場合はご持参ください。

 

体温調節をスムーズに行うために、脱ぎ着可能な服装をお勧めします。

 

※焚き火を行うことがあります。火に弱い素材はできるだけ避けて下さい。

 

匂いの強い香水、サンダルやヒールの靴などはご遠慮ください。

 

※貴重品はご自身で管理をして頂きます。できるだけ持参しないようにお願いします。

 

※施設により、石鹸やシャンプー、ドライヤー、タオル等の備え付けがありません。

 

※基本的にはアルコールの用意はありません。必要な場合はご持参ください(適量をお勧めします)

 

※初めての方は、受付の際にご本人確認をさせて頂く場合があります。運転免許証等、本人確認のできるものをご持参下さい。

※上記 持ち物以外に、会場や季節に応じて必要なものがある場合は、別途お知らせします。

 

 

費用等

◎参加費:16,500円 /お一人様(税込)

 

◎+ 実費:交通費及び宿代等(別途お知らせします)

 

※参加費は、個人向けの特別価格です。アンケートやインタビュー、感想のフィードバック等にご協力をお願いします。

 

※実費は、現地までの交通費、会場及び施設利用料、宿泊費、入浴料、食事・食材費(自炊の場合)等です(企画により異なります)

 

※コラボレーション等の特別企画については、それぞれの内容をご確認ください。

 

※ご自身で、近くの宿泊施設等から通いでの参加も可能です(ご相談ください)。キャンプ場を利用される場合、ソロ・テント泊用にテント・テントシート・マット等のレンタルをご希望される場合はお知らせ下さい(別途・有料)

 

※国内旅行保険の加入をお願いします(必要な場合はご相談下さい)

 

 

お支払い方法

スムーズなチェックイン・アウトや、現金のご持参を少なくするために、事前のお振込をお願いしています(お申込み後〜1週間内)

 

◎PayPay銀行,ビジネス営業部,(普通)3752650,シャ)ヨルモリ

 

◎楽天銀行,第二営業支店,(普通)7875857,シヤ)ヨルモリ

 

※当日の場合は、現金またはコード決済PayPayで承ります。現金の場合はお釣りのないようにお願いします。

 

森のマザーツリーの下で過ごす家族。森が故郷のような場所になる「よる森(個人版)」

◎基本的には3人以上で催行、企画の主旨や会場のキャパシティ等から定員を設定しながら開催をしています。

◎個人版ではお一人でも、ご家族やご友人と一緒でも気軽に参加して下さい。


◎保険はご自身で手配をお願いします。サポートが必要な場合はご相談下さい。

 

◎「健康と安全・安心のために」「感染症予防」をご確認ください。

 


なぜ森に行くのか


養老孟司先生-森とは何か

街と森を行き来する”現代の参勤交代”を提唱される養老孟司先生にお話を伺いました。

 

森に行けと提唱される理由 / 考えることの限界 / 無理を続ける理由 / 揺する / 社会的概念 / 自然は中立 / 測りすぎ / 自分の感覚 / 空 / 『よる森』と『揺する』 / 意識から出る。街から出る。 / 森以外の揺すり方 / 森で起こること / 変わるために揺する / 幸せについて… / 余計なことをしない / 街

ダイジェスト版はこちら

養老孟司先生インタビュー|森とは何か・自然と人の関係(よる森-YORUMORI)

参加された方の声

 

よる森が仕事や、人間関係にどのように活きているのか、お話を伺いました。

 

普段は蓋をしている”自分のやりたいこと”や”本当の気持ち”…自分の声を聴くことや、思い通りにいかないことが”普通のこと”だと思い出すというお話しにはとても共感します。

参加者インタビュー(あっちゃん)|気づきとつながりの体験(よる森-YORUMORI)

 

街と森を繰り返し行き来する理由や、そのサイクルについて、お話を伺いました。

 

街で考えることを森の中で整理する、街でたまったストレスや荷物を森で降ろす、葉っぱになった気分になることが自分を楽にするお話は、非常に面白く感じられました。

参加者インタビュー(まっさん)|内省・対話の実感(よる森-YORUMORI)

 

続きは「参加者の声」をご覧ください。

  • 「答えは自分の中にあるよという大きな受け皿みたい」
  • 「自分にこんな感覚があったのかという発見がありました」
  • 「自分にとって大切なことの輪郭がはっきりしてくる」 他

個人向け・法人向け・地域向け、それぞれの声をご消化しています。

 


お申し込み・お問い合わせ

 

よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp

 

*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「個人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です 。

 


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