森のR&D(6)自分との対話|森の行
よる森 / YORUMORI は、森での対話を通して、「自分」自身の気づきや、「仲間・他者」「森・自然」との関わりを、皆さんと一緒に育んできました。
活動開始から14年目を迎えて、森で起きること、森で感じることを、短い言葉で綴った14のトピックを【森のR&D】シリーズとしてご紹介します。
お一人おひとりの元気や、誰かや何かとの関係、そして自然との関わりをみつめ直すキッカケになれば嬉しいです。
森のR&D(Reflection and Dialog)
森のR&D(Reflection and Dialog)は、一般的なR&D(Research and Development)とは異なり
森の時間を通して、自分や仲間を感じながら探求しアップデートするプロセスです。
自分との対話
よる森の時間は、「自分」自身に意識を向けることから始まります。
思考から離れて、五感を働かせて、今の自分に起きていることをそのまま感じる時間です。
自分との対話|森の行
何かが、創られていく過程…
そこには ” 継続 ” という要素があると思います。
湧き出る水の一滴一滴が
やがて大きな川の流れを創るように。
自分自身のことも
誰かや何かとの関わりも
自然・森・地域とのつながりも
繰り返し 繰り返し…その積み重ねが
何かを創り出す、変容していく力になるのだと思います。
変わらない…と感じることもあるかもしれません。
大切なことほど、時間が必要なのかもしれません。
よる森 / YORUMORIでは
繰り返し 繰り返し
森に出かける機会をつくっています。
街での ” 森の時間 ” も大切にしています。
Anytime Forest(いつでも森の時間を)を目指しています。
苦行や荒行もよいのかもしれませんが(笑)
よる森 / YORUMORIで大切にしているのは
できるだけ無理なく、楽しみながら…
続けられるように。
ペースも、人により、組織・コミュニティにより…
それぞれでいいと思います。
あえて名前をつけるとしたら
それは「森の行」と言えるかもしれません。
繰り返し 繰り返し
街と森、思考と感覚を行き来することは
水の一滴一滴のようで
新しい景色や、感じ方、関わり方が
いつの間にか、自然に、生み出されていくのだと思います。
※森で起こることや感じることは、時により、人により異なります。
※写真は「雪のよる森」で訪れた雪原です。春になれば水を張る棚田に積もった数mの雪の上から、遠くに渓谷を眺めました。
森のR&Dのトピック一覧
仲間・他者との対話
(7)自然なチームワーク
(8)体感・実感
(9)対話の空気
(10)まとまらない対話
森・自然との対話
(11)暗闇で見えるもの
(12)あいまい
(13)森は教えてくれるか?
(14)森のあり様
よる森/YORUMORIの取り組み
自然と 自分と 仲間|他者との対話を重ねながら、「人と森(自然)との豊かな接点」「人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です。
個人向け
法人向け
地域向け
おかげ様で、14年目
よる森 は、おかげ様で14年目を迎えました。
森の時間にご一緒いただく皆さま、地域の皆さま、いつも応援してくださる皆さまに、心から感謝申し上げます。
※14th 記念・祈念のよる森@上野村の様子は、公式ブログ【Report|よる森14th】世界をリアルに感じる〜自然・自分・他者とつながる森の対話をご覧ください。
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