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【企業研修レポート】リフレクション&チームビルディング|対話が力になる組織


リフレクション&チームビルディング研修


企業向け五感研修「Will-Can-Must」

内省と対話を通して、Willと リアルなつながりを共に育む

 

◎導入企業:ビートテック株式会社 様(本社:東京都品川区)

 

◎テーマ:リアルなつながりをつくる〜チームで成果を発揮して、個人・組織(自社・顧客)ともに豊かになる。

 

◎内容:法人向け五感研修「Will」をベースに、次の内容で実施しています。

 

(1)「Can」「Must」を振り返り、自分のキャリアデザインを描く


(2)五感体験を通じて自分にとって大切なこと「Will」に向き合う


(3)「Will」「Can」「Must」を統合して、自分らしい生き方や働き方を探る


(4)対話により自己理解と相互理解を深め、チームのつながりを育む 

 

※継続的に実施している研修プログラムです。写真はこれまで〜今回の研修の様子です。

 

屋外で仲間と輪になり、思いを共有するグループ対話の場面

参加された皆さまの声


[Sense]五感ワーク:感覚を働かせて、日常から離れる

 

●業務のことを忘れ、今の⾃分を振り返ることができた。  

 

●⾃然を感じることで⼼が落ち着き、普段意識することのない⾃分の感情や思考の発⾒につながった。

 

●⾃然に触れて、リフレッシュしつつ研修に臨めた。

 

芝生に寝転び、静かに自分と対話するソロ・リフレクション

[Reflection]自分を感じる:内なる声に耳を傾けて、言葉にする

 

●⾃分の強み(Can)、求められること(Must)、⼤切にしたいこと(Will)について⾒つめ直すことで、⾃⼰理解を深めることができた。今後のキャリアを考えるうえで活かしていきたい。

 

●⾃分の強みなどないと思っていたが、洗い出してみると思いのほか挙げることができた。

 

●自分の考えを紙に書いてみないと気づけない点が多くありました。自分が欲していること、好きなことを、この研修を通して実感できました。

 

芝生に座って自然に向き合いながら、リフレクションを深める様子

[Dialog]仲間を感じる: 気づきを話(放)し合い、共感や関係性を共に育む

 

●横のつながりが⾮常によく感じ取れたと思います。他者の考えを受けて、⾃⾝を⾒つめなおすことが出来ました。

 

●自分とは違う視点の考え方をしていた方がいたので、その視点があったか!と気づくことが多かった。

 

●⼈によってそれぞれ原動⼒とするものがあり、⽇々を過ごしているんだなと思った。

 

自然の中で仲間と対話と内省を重ねながら感覚を探るダイアログ

ご担当者様の声(ビートテック株式会社 管理部 大曽様)


今回の研修のように、日常から離れて、普段とは異なる環境や機会をつくることは大切だと思います。

 

日頃は、所属している組織や仕事を起点にして物事を考えますが、自分を起点にして考えることはありません。そのため、この研修での”組織や仕事から離れて自分について考える”ことは貴重な時間です。研修後に、所属している部署に戻ってスッキリと整理できた状態で、色んなことを考え直すこともできます。

 

研修で一緒に過ごした人に対しては、心情的に気にかけやすくなりますし、安心感も生まれます。お互いに人となりが少しでもわかっている人が、社内に一人でもいることは、個人にとっても、会社にとっても、とても意味のあることだと思います。

  

会社としては、評価を抜きにして社員を大切に思っていることや、繋がりをつくろうと表明することは大事なことです。

 


キャリアカウンセラーの視点(カウンセラー住田さん)


年齢や部署の垣根を越えて対話をすることで、ご自身のキャリアの可能性や糸口が見えてきます。特に自律的キャリア開発・構築には、「自分にとって何が大切か(Will)」という問いに向き合い、互いに話(放)し合うことで、価値観を見出していくことが必要不可欠です。
 

人材マネジメントの観点でも、管理職の方は、メンバーとの対話を通してMustを伝え、Canに目を向け、Willに耳を傾けるということを行なって欲しいです。そうすることで、関係性が育まれ、個人のCanも、チームのCanも大きくなっていくと思います。

 

ビートテック様のような取り組みをされる企業が増えることを願っています。

 

室内のスクリーンの前でワークショップの枠組みと目的を説明するプレゼンテーション

Will-Can-Mustのフレーム


働く意識や、働き方の変化・多様化が進む中で、「Must」や「Can」だけでなく、一人ひとりの「Will」〜内発的な動機を見出していくことは、個人にとっても、企業にとっても、これまで以上に大切で有用なことではないかと思います。 

 

そして、一人ひとりにとって大切な「Will」を、職場の仲間と共に探求し、分かち合うプロセスは、人材育成や組織開発の基盤であり、“リアルなつながり”を育みます。

 

こうして継続的に、リフレクション&チームビルディング研修でご一緒させて頂くことを、本当に嬉しく有り難く感じています。

 

※「Must」と「Can」は、自分で考えたり、誰かと話し合ったりすることで明らかにすることができますが、「Will」〜やりたい、ありたい、大切なこと〜は、自分だけ、思考だけでは見出すことが難しいという特徴があります。

 

Will-Can-Must フレームワーク図:自分の内発動機と行動の指針

YORUMORIの取り組み


よる森|YORUMORIは、「人と森(自然)との豊かな接点」「人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です。

 

【個人向け】自然と 自分と 仲間を感じる:いつもの思考や行動のパターンから離れて、ちょっと立ち止まる森の時間

 

【法人向け】対話が力になる組織:内発的動機とチームビルディングをともに育む〜ウェルビーイングの実践

 

【地域向け】つながりの再発見:自然に触れて、生き方やあり方、暮らしや地域との関わりを見つめ直す小さな一歩

 

 

近況・予定は、トピックスをご覧ください

 

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お申し込み・お問い合わせ

 

よる森-内省と対話の五感CAMP-

一般社団法人 YORUMORI

info@yorumori.jp

 

*よる森は「人と森(自然)との豊かな接点」「個人とコミュニティの元気」の一助になることを目指す活動です 。

 


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