東京・大手町で開催された『地球にやさしいPALETTEサステナブルフェア ~”ECO”な体験を通じて新しい未来を考える~』に参画・出展させて頂きました(主催:MIRAI LAB PALETTEさん)
サステナブルとは(一人ひとりにとって)
「地球にやさしい」とはどんなことなのか?
「サステナブル」であるために何をすればよいのか?
これらは「分かった」気になりやすい概念・言葉ですが、フェアを通して改めて見つけ直す機会になりました。
(別の機会に共有させて頂きたいと思います)
場の温かさ
フェア開催中は、よる森 / YORUMORIブースに立ち寄ってくださる皆さまとのお話に夢中になっていましたが、振り返ると終始 場の温かさのようなものを感じていたような気がします。
それは、きっと創り手の想いが、地面になっていたからだと思います。
コミュニティ マネージャー 鎌北さんのコメント
Community Manager
この企画をリードされた「MIRAI LAB PALETTE」Community Manager 鎌北 雛乃さん(住友商事 デジタル戦略推進部)から頂いたコメントをご紹介します。
新しいチャレンジ
まず、今回MIRAI LAB PALETTE(以下PALETTE)で開催した「地球にやさしいPALETTEサステナブルフェア ~”ECO”な体験を通じて新しい未来を考える~」へのご出展につきまして、即答で「YES!」とご回答いただいたYORUMORIさんには大変感謝申し上げます。
PALETTEでは、垣根を越えたコラボレーションを生み出していくことを目的に運営しており、日頃からさまざまなパートナーの皆様とさまざまなテーマ・ジャンル・領域のイベントやプログラムを展開させていただいております。
ほぼ毎日イベントを開催している中で、今回の形式のイベントはまた新しいフォーマットでのチャレンジで、どのような場となるかドキドキ(ヒヤヒヤ)していたのですが、YORUMORIさんをはじめとする各出展者の皆様のおかげで非常に素敵な会となったこと、大変嬉しく、ありがたく思います。
企業の協業のきっかけと、個人のサステナブルな体験
今回のイベントテーマは「サステナビリティ」ということで、昨今のグローバルにおいて重要な課題かつトレンドテーマですが、私自身、日常生活を送る中で、個人レベルで環境に配慮することや、"サステナブルな生活"を意識することの難しさを感じています。きっと私だけでなく、似たような課題感を持たれている方は多いのではないかと思います。
そのような中で、今回のテーマ設定をするにあたり、「企業(プロジェクト)単位で新たな協業を生み出すきっかけの場となること」だけでなく、「個人単位で"サステナブル"な体験ができること」も意識をして企画を行い、出展者の皆様にもその観点でお声掛けさせていただきました。
よる森 / YORUMORIは「心のサステナブルを考えること」
個人的な意見で恐縮ですが、私個人としては、YORUMORIさんの活動は、「森での体験と対話を通じて、"心のサステナブル"を考えること」だと思っています。自分・他者・目の前に広がる自然や置かれた環境と向き合うことで、環境や地球への配慮や意識も自然と深まるのだと感じています。
今回のイベントにおいてYORUMORIさんのブースでは、そのような体験をぎゅっと凝縮して、短い時間・限られたスペースの中で一部再現&体現いただき、ご来場いただいた参加者の皆様からも「新しい気づきへの一歩となった」というお声を多数いただきました。
まさに、「個人単位で"サステナブル"な体験ができる」機会をいただいたYORUMORIさんには感謝です。そしてYORUMORIさんとは引き続きさまざまな形での連携をご一緒させていただきたいと考えています。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
感謝
鎌北さんの「企業(プロジェクト)」だけではなく、「個人」の"サステナブル" 体験に意識を向けることには、とても共感します。
よる森 / YORUMORIでは、引き続き3つの対話〜自然との・自分との・他者との対話〜に取り組んでいきたいと思います。
貴重な機会を頂き、本当に有難うございました。
MIRAI LAB PALETTEさんをはじめ、ご一緒させて頂いた皆さまに、心からお礼を申し上げます。
森のR&D(Reflection and Dialog)Will @ MIRAI LAB PALETTE
MIRAI LAB PALETTEさんとのコラボレーションでは、五感を働かせて、自分や仲間を感じながら探求&アップデートするプロセスに継続的に取り組んでいます。
https://www.yorumori.jp/report/case-mirai-lab-palette/
会場の様子・出展企業様のご紹介
⚫︎KAPOK JAPAN株式会社
これまで加工が難しかった木の実由来の「カポック」(東南アジアに自生する植物で、コットンの1/8の軽さ、吸湿発熱という機能を備える素材)を使用したものづくりを行うファッションブランド。
⚫︎エリー株式会社
日本が世界に誇るバイオリソース「蚕」。廃棄農作物のキャッサバの葉を用いて養蚕し、繭から機能性アパレル原料「シルクダウン」、蛹から健康食品原料「シルクフード」を製造する企業。
⚫︎株式会社インターホールディングス
環境価値と経済価値が両立するビジネスをデザインする“Design Green Economy”を掲げて、グリーンパートナー、グリーンマーケティング、shin-kuの3つの領域で事業を展開する企業。
⚫︎Last item
「長く使う」をテーマにモノやコトのデザインするブランド。
⚫︎Jyubako Café Namie
福島県浪江町で、木材をふんだんに利用したトレーラーハウスを空間のベースとし、地域食材とエネルギーの地産地消を追求するカフェ。サーキュラーエコノミーの現実的な最適解を導入しながら運営。
https://www.namieshinka.jp/jyubako-cafe-namie
⚫︎日本草木研究所
全国の里山に眠る植生の「食材としての可能性」の発掘を行う。日本の木々や名も知れない野草たちが食に当たり前に関わる日常の実現を目指す企業。
⚫︎株式会社バイオマスレジンホールディングス
古米や廃棄米などを用いて国産バイオマスプラスチック「ライスレジン®︎」の研究開発、化学肥料の使用量を削減した農業資材開発、行政と連携した「ゼロカーボンシティ」の推進等に取り組む企業。
https://www.biomass-resin.com/
⚫︎あうんエシカル百科店
人・社会・地球環境に配慮した商品の販売や、それにまつわる人への取材・コンテンツ制作等を行う。テレビ東京と住友商事メディアコンテンツ事業部が運営する、エシカルメディア&コマース事業。
MIRAI LAB PALETTE
多様な分野のパートナーと一緒に、新しい未来を一緒に生み出していく場所をつくりたいという想いから生まれたオープン・イノベーション・ラボ(運営 住友商事株式会社)
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