昨夏 初めて よる森を開催した阿蘇・南小国を再訪しました。
地域にとって、よる森はどんな意味があるのでしょう...
阿蘇に暮らし、今年も一緒に企画・運営して頂いた方から寄せて頂いたメッセージと、写真で振り返りたいと思います。
※ご一緒した皆さんの声はこちら(Report-1)
https://www.yorumori.jp/report-personal-nomadic-aso-minamioguni-202405-1/
※参考(企画の概要):よる森Nomadic @阿蘇・南小国
https://www.yorumori.jp/news-personal-nomadic-aso-minamioguni-20240315
阿蘇に暮らす 青木 千愛さん のメッセージ
たまたまご縁を頂き よる森と出会い、たまたま私が阿蘇で活動をしていることから、この地での開催となりました。
今回2 回目となりましたが、阿蘇ではベストシーズンともいえる無限に広がる草原の緑が最もはえる季節に来ていただきました。
阿蘇の最大の魅力であるどこまでも続く緑の草原、そこに佇む牛や馬、眼下に広がるのどかな田舎町など素晴らしい景色をご覧いただき、昨年同様、そこに暮らす人たちとの交流も楽しんで頂きました。
もちろん内省と対話のお時間も草原や渓谷で満喫していただきました。
迎え入れる私にとってもよる森の皆様と素晴らしい時間を過ごすことができました。
人口減少や高齢化、災害などで守り続けることが難しくなってきた『日本の里山』
私の山奥の実家もそのひとつです。
14 件の小さな集落ですが、次世代が戻って住んでいる家は一軒もありません。
私たちは危機感を以前よりも強く感じるようになりました。
そんな小さな小さな何もない集落による森のみなさんは喜んで来てくださいました。
そして私達が誇りに思っている山や川、原野を賞賛してくださいました。
よる森のみなさんは私達にとって生きがいともいえる大切なお客様です。
国土の7 割が山林といわれている日本。日本全国いたるところに森があります。
『よる森』の活動は森さえあればどこでだってできます。
豪華な建物、オシャレなカフェ、名の知れた温泉、人気の名産品が揃ってなくてもいいんです。
森や自然と共存してそこで生きる人たちの暮らしや生き様をそのままお見せいただければよる森は成立します。
今回はたまたま阿蘇でしたが、阿蘇に負けない美しい場所は日本の至る所にあります。
日本の美しい海や山の里山こそ、守るべき景観、文化、そして暮らしだと私は考えています。
よる森は、そんな私と同じ価値観を共有する大切な仲間なのです。
よる森@阿蘇2024 を終えて 青木千愛
よる森 / YORUMORIより
よる森に参加することは、(意識していてもいなくても)それだけで、誰かの元気、地域・自然の元気に関わることになる そんなことを改めて強く感じました。
よる森 Nomadic
街と森を行き来する Anytime Forest(いつでも森へ)をキーワードに、地域の自然環境、気候、食事、文化、歴史、風習 等を... 360 度、暮らすように体感しながら、各地の森を訪ねています。
https://www.yorumori.jp/personal/yorumori-nomad/
感謝
リピートor 初めてご一緒頂いた皆さま、Retreat & Cafe TAO の皆さま、南小国のお父さん お母さん、お世話になった地域の皆さま、いつも陰に日向に応援・サポート頂いている皆さまに心からお礼を申し上げます。
今回も、阿蘇で豊かな旅をコーディネートするMOYAI 社、Forest Name ちえぼうこと青木 千愛さんと一緒に企画・運営しました。
よる森/YORUMORI の活動
🌿よる森の近況・予定
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🌿よる森 / YORUMORIの取り組み
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法人向け:感じる力 と 対話の力 を育む
地域向け:人と森|地域を(再)発見する
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